最近は自分の周りで色々と変化が起こっていて、自分がついていくのがなかなか大変になってきてます。
妻との関係は何の変化もないんですけどねwww
変わってるのは仕事のこと。
僕は普段リハビリの仕事をしていますが、リハビリの仕事の変化が特に激しい…。
新しい入ってきた職員さんがバリバリと仕事ができている方たちで色々と改革をすすめているところが大きい。
なるほどー仕事ができる人ってこんな感じなんだなーって関心しますね。
最初はそういう姿をみていて自分の仕事の出来なさに
情けなさというか不安というか、そんなことを感じていましたが、
あーそっか…。仕事ができないって自分で思ってるし、仕事ができないことが不安なんだなーって理解することができました。
不安を感じた時にやっぱり自分のことを知ることができるんですね。
不安に包まれて振り回されたら苦しくなるけど、自分が何を感じてるか気づくことができるからそれに気がつければ
そんなにしんどくないですねー。
俺ってそういう風に思ってたんやなー。大丈夫心配しなくてもいいよ。自分なりにできてるところはあるやんって。
最初はしんどいんですけどね…。最近は不安は自分のことを知るトリガーポイントとして使ってます。
で、更に妹と話をしていたときに気がついたことがあって、それがよく話をする人の言動って実は自分が思ってることだったりするということ。
最近、新しく入ってきた人から色々と学びがあるので、話をする機会がすごく多いんですが、
その人から、「勉強しないやつはリハビリの仕事はやめてほしい」っていう言葉を聞きました。
この気持はよくわかる…。僕もそう思っていたから。
患者さんはどんな人のリハビリを受けようと同じお金を払うことになります。
勉強ができる人に見てもらっても、勉強ができない人に見てもらっても…。
そして患者さんはリハビリのスタッフを選ぶことができないんですねー。
だから勉強をしない人はリハビリの仕事をやめてほしい!というわけなんですね。
患者さんのことを考えるから出る言葉なのかもしれないですけど、それだけではなくて、
「自分のレベルについてこれる奴がおらんやんけー!」
ってフラストレーションをためてるようなそんな言葉にも聞けるんですよね。
僕も形が違えど、患者さんに対してのケアの仕方で「もっとちゃんとしようよ」って思うことがあって
イライラすることがあったことを思い出して、
「俺新しい職員さんと同じことおもってるわー」
って自分も同じような思いを抱いていることに気が付きました。
適当に仕事やっとけばいいって言っておきながらも、ちゃんと仕事はしたいし、人にも適当に仕事すんなよ!って思ってたんだなーって。
意外と自分が心で思ってる言葉は、近くの人が発していることもある…。
特に距離が近い人とか、この人と喋っていて心地いいなーって思うときは
その人が喋っていることを自分が思ってるかもーって感じてもいいのかもしれません。
自分のことを気づくのはなかなか難しくても、自分の周りにいる人が自分と会話するヒントをくれます。
僕は新しい職員さんが入ってきて、変化があったことで自分のことに気づくことができました。
けんいち