生きることって楽なことじゃないし色々なことがたくさんあって…いやありすぎて生きるのがしんどくなったりつらくなるときがあります。
程度は違えど誰でもあることだったりもするかもしれませんが、気持ちがしんどくて前に進めなくなりそうになったときとか、自分が生きてる意味が分からなくなったと感じたときとかそんな時に読むのがおすすめなのが【完全版】生きがいの創造という本。
命は与えられたけど…。最終的には亡くなることになるし、なんのために生きてるのか、何をもって生きることを楽しめばいいのかわからなくなったと感じるときがあります。
与えられた命の意味をがっつりを考え始めると…答えがあるものでもないし自分の中で迷宮入りしてしまいます。
そんな時に読んで生きるヒントを得られることができたのが生きがいの創造という本なんです。
生きがいの創造は世の中にある色々な不思議な体験が紹介されていてその不思議体験を科学的にどう捉えるのかということが書いてある本。
死後の世界の事や生まれ変わりのこと、物理世界と魂のことなどが書いてあり信じることができないと決めると全く入ってこない内容なのかもしれません。
自分が生まれ変わる前の記憶の話、故人に会ったときの経験の話などなど不思議なことがたくさん書いてあってそれが真実なんだというふうに捉えると自分の世界観がものすごく変わります。
読む人を選ぶ本ではあるのですが、僕は生きがいの創造を読んで感じたことは自分の目の前で起こっていることは自分が経験したいと思っていることで、それをしっかりと受け止めていいことも嫌なこともしっかりと満喫する。
そして目の前で起こっていることは誰のせいでもなく自分が起こしていることなんだと自覚すること。
こんな感じで考え方を改めると見えてくる景色が明らかに変わってきますし、自分が何を考えて何を求めているのがが少しずつ見えて来る感じがします。
そして自分が自分の人生を生きるんだって決めた時にしんどいことがなくなるわけではないけど見える景色が変わります。
自分の人生の生き方を変える、自分の人生の見方を変えることができる良書でした。