若いときは筋トレをしても続くことがなかったんですが、40歳を過ぎてお腹ポッコリの中年の体を卒業したいと思って筋トレをはじめて2年ほど続きました。

若いときはなんとなく筋肉をつけたいって思ってただけで目的意識が低かったこともあり続きませんでしたが、年をとって食べたら体につくようになり…。(それもお腹ばっかり)腕とか胸はだらしなくなりぽっこりお腹をなんとかして、もう少しガチッとした体にしたいという目的がはっきりとあったからかもしれません。

そして最近はYouTuber達がこういう運動したらこういう体になるよ!っていうのを見せてくれるのでそれもモチベーションにつながりました。

目的意識がはっきりしていたからか、2年間ほぼ毎日継続して筋トレをすることができました。

筋トレを続けた結果ある程度の筋肉はつきましたし、中年の体型からは少しマシな体つきになりました。

期待していたほどのムキムキになることはなかったですが…。お腹周りは多少すっきりして(うっすら割れてる?程度)やらないよりかは全然よかった感じです。

でも…筋トレをやり続けていると体の調子が悪くなってしまった

2年ほど続けてきた筋トレでしたが、ずっと筋トレをしていて気がついたことがあります。

筋トレをしていくと見た目の筋肉はぼちぼちとついてきますが、それと同時に体が痛くなったり疲労感がとれなかったりすることが多くなってきました。

筋トレやった翌日は筋肉痛はないけれどズキッとした痛みが出てくるみたいな感じです。そして疲労感が強く翌日仕事をするときに体がだるすぎてやる気がでなくなってくるみたい感じ。

自分の体にそれほど負荷をかけていたつもりはなかったし大丈夫だと思っていたんですが、40代の体は20代の時とは違うことを実感する結果になりました。

筋トレをやめると筋力が落ちて元の体に戻ってしまうという心理的な不安から自分の体にとってちょうどいい筋トレの量を超えてしまっていたり、負荷をかけすぎて正しい姿勢での筋トレができていなかったりしていたはずです。

筋トレをしても筋肉はあまりつかないけど、痛みは残るみたいな感じになってきていたのでやり続けてしまっていました。

自分の体の声を聞いてあげないと筋トレではなくただ体を痛めつけてるだけになってしまいますね。

特にこれまで筋トレをしたことがなく中年になってから若いYouTuberの動画をみながら運動をすると…。

自分がほしい筋肉をある程度確保したらもう筋トレは適当にやるほうがいい

筋トレが趣味で筋トレをしてるとモチベーションが上がって日々の生活が充実するのであれば頑張って筋トレをすればいいですが、ある程度目標を達成してしまって惰性で筋トレをやるのなら無理しなくてもいいかなというのが結論です。

僕は筋トレを好きでやっていたわけではないですし、できたらあまりしたくないけど体型を維持したいから体を動かしていただけ。

体を使う仕事もしているし、毎日無理して体を動かさなくても大丈夫なんですよね。

筋トレをすることは悪くないですが、自分の体調管理の一環なので「筋肉つけてやるぜ!」テンションを保てないのであればあまり無理する必要はないなというのが結論です。

1週間に1~2回程度筋トレをしておけば、今まで鍛えた筋肉を保つことができている様子ですし体に負荷をかけすぎなくても普段使わないところを軽い負荷で運動しておけば、一気に筋肉が落ちることはない様子。

(体を動かしている仕事をしているということが大きいですが)

筋トレして疲労をためて体の不調を作ったら全く意味がないことになるので、休みを多く入れながら少しずつ長く継続するほうが健康のためには良さそうです。

ガチの筋トレをしないのであれば頑張りすぎる必要がないというのが結論です。

今後もぼちぼちと筋トレはしていきますが、無駄に頑張りすぎることはせず、ちょっとだけ頑張って少しでもながく続けることができるように筋トレしていきます。