病院で働くリスク…。それは感染症をもらうこと。
医者とか看護師がそのリスクは高くて、リハビリをしている僕はそれほど高くありません。
リハビリをする人がちゃんと検査されていたらですけどね。
高齢になってくると色々な感染症を持っていることも多いので、気づかないうちに感染することもあります。
コロナコロナと今はコロナ一色ですが、感染の危険があるものはそれだけではないんです。
僕がリハビリをしていた患者さんは感染症を持っていたことに気づかれず、長くリハビリをしていた僕は感染。
リハビリって患者さんとの距離が近い上に長時間接するので感染症をもっていることに気づかれないと、
感染する可能性がすごく高いんです。
僕の場合は感染していても、発病しなければ人に感染ることはないし普通に生活をすることができます。
発病する確率もかなり低くてほぼ問題ないんですが、
念の為に予防投薬を受けます。
それなりに効果の強い薬で半年ほど飲み続けないとダメです。
予防投薬といっても薬を飲んでも発病する可能性はあるんですけどね…。
2ヶ月ほど順調に飲み続けていたんですが、まもなく3ヶ月目に入ろうかという診察で問題が…。
最近体の調子が悪いな…。体がダルイな…。
と思っていたんですが、最近ちょっと暑くなってきたし夏バテ気味なんかなって思っていたら
血液検査で肝機能の数字が自分の中では今まで見たことにない数値になっていました…。
だるさの原因は肝機能の悪化…。
薬剤性の肝障害とうやつですねー。ALTとかASTという数値が200超えだったので中等度の肝機能の悪化ということ。
っていうことで服薬が中止となり、医者からは仕事休むか?と言われ、
休みの間は家でじっとしといてくださいねーっていう命令が下りました。
いまのところ体の怠さ意外の症状はないんですけど、今の時期に状態悪くなって病院に入院とかは避けたい…。
病院で働くということはリスクが高いっていうことを改めて感じました。
患者さんのために!みたいな強い気持ちも大事なんですけど
その前に自分の体が大事。
今回の経験を得て病院で働くということを考え直さないといけないなって思いました。
リハビリの仕事がめちゃくちゃ好きだったらいいんですけど、生活のためにやっているところが多い。
働くということを見直すケジメの時期が来てるということなんでしょ。
けんいち