妻と離婚をすることは決めました。だからこれからは離婚することを前提に話をすすめていきます。
娘は母親の方が一緒に暮らしたい!っていうことだったので、親権は母親に譲ることにします。
なんでって僕自信も父親と居るよりも母親といるほうが気持ちが楽だから。
父親は働きにでてたし、一緒にいる時間が短いからなんか仲良くできない感じです…。嫌いじゃないんですけどね。なんか苦手。
僕がそんな感じなので、娘も僕と居るより母親と居るほうが幸せになれるんじゃないかと思い親権は妻がもつことには反対はしませんでした。
それにこれからどんどん大人の女性として体の変化があって不安になることも多いだろうし、男よりも女同士の方が話しやすいこともたくさんあるだろうし、親権を意地でも取りに行くということはしませんでした。
もちろん寂しいんですけどね…。
母親が親権を取るということは学校も転校するっていうことになるので、そのことを娘に話したら徹底的に嫌だ!って言われました。
それはそうですよね…。
親は離婚するは、学校は変わらなあかんはってつらすぎますよね。
それも踏まえて妻と新たなパートナーシップの考え方を持ってみてはどうかと提案をしました。
経済的な協力関係と子育ての協力関係を持って離婚をするということ。
完全険悪な関係で離婚する場合は無理な話だということになると思いますが、別居しているとはいえ話はしますし、現在でも経済と子育てでは協力関係になるので今の生活の延長にありながら離婚するっていう関係。
娘が中学を卒業した後、高校になると行く先はみんなバラバラになるので、住む家が変わってもそれほど問題ではないんですが、中学を卒業するまでは同じ校区の方が娘の心の負担は少ないです。
そのためには今の家に住み続けないとダメなんですが、1人の力では住宅ローンを返済するのは難しいです。
なので経済的な協力関係を持って家を維持して子どもを通わせる。家の出入りはお互いに自由にしておけば何の問題もありません。
週末だけ妻が住んでいる場所に娘を連れて行ってもいいわけですし。なので経済的な協力関係のもと今の学校で中学までを卒業させる。
その後は娘の意思もはっきりとすると思うので自分の好きな方に行けばいいってすれば大丈夫なので。
娘のことを最優先に考えた離婚。
知り合いの子どもは離婚して住んでいる環境が変わったら明るくて生き生きと生活してたのに、学校に行けなくなってしまい引きこもりになってしまったという話も聞きます。
色々なことがあって子どもが受け止めることができる容量がオーバーしてしまって明るい娘がそうでなくなってしまったら…。
そう考えると今の環境をしばらくは続けていくのがいいことなのか思っていたので別居中の妻に提案してみました。
さすがにどうするかすぐには返事はできないって当たり前の返事をもらいましたけど、少しずつ離婚に向けて色々な形を探っていって自分たちにとってベターな方法を探ってみようと思います。
別居生活が長いと色々なことを冷静に考えることができますね^^;
けんいち