離婚を決めてこれからの生活をどうやっていくか考え続けています。
しばらくは親権がなくても子どもとの生活が続きそうな感じですけど、それから先1人になることを考えるとワクワクとする面もあるますけど、寂しく感じるところもあります。
子どものことは大事なことなので、子どもの気持ちを尊重させるために離婚後もできるだけ同じ学校に通わせる努力をしようと思っています。
離婚後にのぞむ生活は、本当に好きな人と一緒に生きていきたいということです。
夫婦バラバラの生活をしてきて、新たにだれかと一緒に生きていくっていうことを今までは考えたことがなくて、離婚したら1人で生きていけばいいって思っていました。
夫婦生活を得て、相手のことを尊重することができなかったり、どこに幸せを感じているのかさっぱりわからなくなっていました。離婚する妻と付き合っているときからそういうこところがたくさんあったんだと思います。
別居生活を送っていく中で本当にたくさんの学びがありました。最初は出ていった相手のことばかりを責めていましたが、自分の中にある問題とか、今ある現状がなぜ起こってるのかとか、心理学だったりスピリチュアル的なことだったり、そういう出会いをたくさんして考え方は変わりました。
そして、本当に自分が幸せと感じるのは、大好きな誰かのために何かをしているときが幸せなんだなって思いました。今の妻とは別居生活が長くなりすぎて何を考えてるのかもわからないし、一緒にいて楽しいとも思わないし、幸せって感じることもなくて…。離婚することをきめました。
そしてこの人と一緒だったら心から楽しいって思える時間を過ごせるんじゃないかと思う人と出会うこともできて、その人の価値観とか知るために少しずつ仲良くなれたらな…って思っていますが、
好きな人ができるとどんどんとのめり込んでしまってこの人がいるから幸せになれるとか、この人がいないとダメだとか、この人がいなかったら生きていけないとかそんな風になってしまいます。
一言一言で一喜一憂して、その時の感情を楽しむ生き物になってしまいます。恋愛ってそんなもの…そうなのかもしれませんが、その人がいないと…。って完全に執着になってしまいますし、自分の幸せを外に依存させてしまってる。
好きな人ができるとその人がすべてみたいな感じになってしまうけどそういういわけではなくて、その人からいろいろなことを学んでさらにその先に自分と出会う人がいるのかもしれません。
人を好きなるっていう気持ちを抑えることってなかなか難しいし、いろいろなことで感情が揺さぶらることはたくさんあるけれど、その人じゃなきゃと決めつけず…。
この人と一緒になれたらいいな…ぐらいで抑えておけば自分の感情を冷静に感じることもできるし、どういう世界を自分が望んでいるのを見ることができるし、
自分が幸せと感じる世界が見えてきたら、好きな人じゃなきゃっていう気持ちも和らいでいくから。自分が幸せと感じるその世界に今好きな人が必要なら、ガツガツしなくても自然と一緒になることができるはずです。
だから、今の感じている感情は自分のものと思いつつも、好きだ好きだだけに執着せずに好きな人とのやりとりを楽しんでいこうと思います。
けんいち