キャンプをはじめよう!って思って道具を色々と揃えていますけど、テント本体は欲しい物が売り切れ中で買うことができず、なかなかキャンプごっこをすることができないんですが…。
先日ようやくタープを購入することができたので、とりあえずタープを庭に張ってみて、そこにテーブルとイスを出して外で食事をする雰囲気を出すことにしました。
タープっていうのは日除け・雨除けみたいな感じですね。テントが寝るスペースだとしたら、タープを張った場所はリビングスペースみたいなそんな感じ。
だからタープとテーブルとイスあたりがあるとちょっとしたデイキャンプ気分を味わうことができます。
今回購入したのはDODというメーカーのいつかのタープ。
DODのいつかのタープは全部入りで使い勝手がよい
タープは色々な種類がありますが、いつかのタープはヘキサタープと言われるもので、六角形の布地のタープと2本のポールとメインロープで建てることができるもの。
いつかのタープにはタープ本体だけでなく、2本のポールとロープにペグがついているので、いつかのタープを購入すればすぐに使うことができます。
タープの種類によってはポールやペグが別売だったりするものもあるので、全部入りのいつかのタープは最初に使うタープとしては使い勝手はいいです。
ペグハンマーは入っていないのでそれは別途用意が必要ですが、10000円程度ですべてが揃うのはありがたいです。
焚き火とかには向かない材質
いつかのタープの材質はポリエステル。ポリエステルは軽くて水を通しにくいので、初心者には使いやすい材質です。
ただ、ポリエステルは火に弱いということがあり、タープの近くで焚き火をして、火の粉が待ったときに素材に穴が開く可能性があります。
冬のキャンプをするときなどタープを張ってその近くで焚き火をしたいっていうシチュエーションにはあまり向いてないんです。
まぁでも、日差しの強くなってくる春・夏のキャンプがやっぱり気持ちよくて、寒くなく過ごしやすいので、焚き火をしない時期であればいつかのタープはベターなものだと思ってます。
DODのいつかのタープは初めてでも1人で張ることができた
誰かとキャンプに行くのであれば、その誰かに手伝ってもらえばいいんですが、子どもと2人とかだったり、ソロキャンだったら1人でタープを張らないとダメなんですよね。
だから1人でいつかのタープを張ってみることにしました。
結論から言うと1人でも簡単に設営することができます。初めてのタープ張りでも取説を見ながら建てることができます。
タープを広げて、ポールをタープのグロメットに挿して、メインロープをもやい結びでつないで、ペグでロープを固定して、ポールを立てる。これだけのことなので、余裕で立てることができます。
もやい結びの結び方は絶対に必要になるので覚えてからチャレンジしてくださいね。僕は少年時代ボーイスカウトで何度もやってきた結び方でしたが完全に忘れていました。
タープを張ったら後はテーブルとかイスを運べばキャンプにきた雰囲気に
タープの下にレジャーシートを敷いて、その上にテーブルとかイスを置いてしまえばキャンプに来た雰囲気を十分に楽しめます。
遠出ができなくても楽しめる場所があるというのはありがたいことですね!その時の様子を動画にしてみました。
けんいち