高齢者に対してのコロナワクチン接種が始まりました。医療従事者の僕は1回目のコロナワクチンを4月に1回目のワクチンを打って、2回目のワクチン接種を5月で終えました。

2回のワクチンを受けて体に起こった副反応などの話を書いていきます。ただ、ここの記載することはあくまでも一個人の反応であってすべての人に起こることではないので、参考までにしてください。

1回目・2回目とも即時のアレルギー反応などはなし

コロナワクチンの接種後はすぐにその場を離れるということはなく、15分間その場で待機してアレルギー反応などがでないかなどのチェックをされました。何かあればすぐに対処できないとダメですし。

アレルギー反応などは1回目も2回目もありませんでした。僕の周辺の医療従事者でもアレルギー反応が出た人はいませんでした。150人ぐらいが接種していました。

1回目・2回目に共通したコロナワクチンの副反応は筋肉痛と倦怠感

1回目・2回目ともに共通した副反応は筋肉痛でした。接種部位の筋肉痛はかなりつらくて、1度目・2度目ともに摂取した夜は寝返りをうって摂取した部位が当たるたびに目が覚めました。

薬を使うほどではなかったですが、薬を飲んだほうが楽に眠れたのは確実です。

そして筋肉痛の他にあったのは全身倦怠感ですね。発熱するということはありませんでしたが、翌日の仕事はかなりしんどかったです。1日仕事をするのが辛かった感じ。

これは1回目も2回目も一緒。2回目のほうがよりしんどかったなって思います。

職場の同僚は熱発&筋肉痛など起きることができなかった。

1回目のワクチン接種では強い副反応が出た人は僕の周辺ではいませんでした。でも2回目は違いました。

2回目は38.5度を超える発熱が2日間続いて筋肉痛と全身倦怠感がひどかったという話を聞いています。僕よりも若い男性にそのような症状がでていました。

仕事も全くできずに2日間仕事をお休みされていました。人によって副反応のでかたはまったく違います。

概ね筋肉痛と軽い熱・全身倦怠感がほとんどの人に見られるみたいですが、それ以上ひどい副反応が出る人は少なかったです。

コロナワクチンは打つか打たないか何が正解かわからない…。

コロナワクチンを打つことで、コロナウイルスに感染しにくくなったり、重症化しにくくなったりするという結果はでていますが、全員に当てはまらないっていうことなんですよね。

新しいワクチンですし長い目で見るとどういう反応が起きるのか不明なところも多い。医師であってもコロナワクチンは絶対に受けたくないっていう人もいるので、ワクチン接種は打つのか打たないのかどちらが正解なのかわかりません。

コロナワクチンを摂取してから2週間以上経過しますが、接種部位は未だに痛むことがありますし、以前よりなんとなく体がだるい感じが続いています。本当に摂取してよかったのかはまだわかりません。

ワクチン接種をしたからといって自由に旅行に行けるとかそういうわけではありませんし。

コロナワクチンは打つのがいいのか打たないのがいいのかそれを明言することはできませんが、感染リスクと副反応リスクを天秤にかけてどちらがいいのか自分で判断しないといけないようです。

けんいち