YouTubeの動画撮影を積極的にやっていますが、最近のカメラは4Kに対応しているものがほとんどです。
動画の内容によっては4Kで撮影する必要はないんですが、きれいな映像を見てもらいたかったりYouTube内の映像をよりキレイに出そうとすると4Kの方がいいんですよね。
FHDで撮影して編集した動画をアップロードすると思った以上に動画の画質が悪いこともあるので…。
YouTube内の動画の質はYouTubeの再生回数とかにも関係するらしく人気の動画の方がよりキレイな映像で配信されるということもあるそうです。
これを4Kで投稿すると強制的にキレイな画質でアップロードすることができるとかそういう話を聞きました。
だから最近は4Kで撮影しているんですが…。
4Kの熱問題がとにかくすごい
4Kで動画を撮影していて問題になるのが…熱問題です。特に僕が使っているカメラは次の4つです
- DJI Action2
- オスモアクション
- FDR-X3000(ソニーのアクションカメラ)
- ZV-1(ソニーのVlogカム)
ソニーのカメラはフレームレートが30までしか無理ですがその他のカメラは60以上で撮影することができます。
数字的な性能はすごく優秀でそれぞれの特徴にあった素晴らしい性能を発揮してくれるんですが…どれにも共通してあるのが熱問題。
カメラのサイズが小さくて排熱がうまくいかないところもあって連続撮影をすると熱で撮影が止まってしまいます。
機種によってカメラが熱で止まるまでの時間が違いますけどね…。
短い時間を積み重ねて映像を取るのには問題がないんですが、ドライブ動画などで長時間流し撮りをするとほとんどの場合が熱で撮影が止まってしまいます。
冬の時期でも30分程度しか撮影することができないので結構困るんですよね。
オープンカーでドライブして風が常に当たる状態にしていたら熱で止まることはないんですけどね…。常にオープンカーを運転するわけにはいかないですし…。
4K撮影時やっている熱対策。効果はあんまりなこともあるけど
4Kで撮影するときに自分で考えてやっている熱対策を書いていきます。ただ…確実に成果が上がるものは少ないんですが…。
ドライブ動画の撮影はドアを開けて冷気を取り入れる、寒い時期だけだけど
ドライブ動画を撮影するときは窓を開けることで冷たい風が入ってくれます。これだけでも動画の撮影時間を伸ばすことができます。冬場だけですけどね。
夏場はエアコンをガンガン効かせて撮影時間を伸ばすしかないんですが、カメラを設置する場所によっては熱をもらってしまい効果がないなんてこともあります。
エアコンの風が直接当たるところじゃないとあまり効果がありませんね。だからカメラの設置場所が限られてしまうので思うような映像が取れないことも。
直射日光が当たらないようにする
車に設置する場合は撮影ポイントが直射日光を浴びる場所なことが多いので、なるべく日が当たらないところに置くようにして撮影しています。
カメラを日陰に置くだけでも発熱で停止するまでの時間は多少長くなります。
必要なシーンを絞って撮影するようにする
4Kで撮影するときは流し撮りを諦めて必要な部分だけを撮影するようにして熱を持つ前に撮影を終了するを繰り返して撮影します。
ただ…。歩き撮りとかドライブ動画とかを撮影するときは短い時間で終われないので4Kを諦めるときもありますけどね。
絞って撮影してると撮れておいたほしいところが撮れてないみたいなことになりますけど、編集するときには素材の数を減らすことができるので楽です。
長回ししていると編集するときにカットする量がたくさんになるので編集の時間がかかります。
4K長回しの熱問題が解決するのは時間がかかりそう
アクションカメラなどはカメラのサイズも小さいので熱の問題はなかなか解決できそうにありません。でも僕が持っているカメラたちはキレイな映像とか面白い映像を気楽に撮影するのに必要なものばかり。
撮影の方法とかを工夫しつつ4Kが少しでも長い時間撮影できるように今後も工夫してみることにします。
けんいち