別居を5年間続けている、セミシングルファザーのケンイチです。
セミシングルファザーになった経緯は次の記事に書いてます。
ほとんどの時間は小2の娘と二人暮し…。結婚してる意味ってあるって思う?
別居生活が始まった頃は、
「さっさと離婚してやる!」
なんて思ってたけど、5年間も妻と結婚したまま別居生活を続けてます。
別居してるのに一緒に生活…間違えた、離婚しない理由ってこんなことなんです。
今はちょっと考え方変わってますが、別居生活を初めた当時のこと思い出して書いてみます。
子どもが小さいうちは両親はいるほうがいいかな…
離婚をどうしようか考えたときって自分のことじゃなくて子どものことです。
娘は妻と離れていても妻のことが好きだし、帰ってくると喜ぶんですよ。
その姿を見てるとやっぱり母親いるよね…。って思うわけですよ。
だから子どもが小さいうちに離婚しないほうがいいかって。
子どもが大きくなって色々わかるようになったら、そのときにちゃんと話しをしようって決めました。
でも、子どもは小さくても親があまり仲良くないってことは肌で感じてるんですよね…。
ここが難しいところ。
経済的に協力しないとダメだったから
別居したタイミングが新居を買って半年後ぐらいのこと。
夫婦共働きだったから家を買えたけど、一人になったら住宅ローンが崩壊。
なんでこんなタイミングで別居って感じ。
家を売る手続きをしてさっさと手放してしまえばそれで終了なんですけどね。
家を売るの手続きが面倒…。
だから妻から離婚を考えるって言われた時に、離婚するのがイヤだってよりも色々手続きするのが面倒って思ってしまいました。
家を買ってたから、色々な手続きをするのが面倒で婚姻関係が続いてるのかもしれませんww
妻がいるほうが子育てには安心感がある
子どもの事をよくわかってるのは妻なんですよ。
子どもと二人生活が始まってからのことは僕の方が知ってますけどね。
小さい子どもが大変なときに子育てを頑張ってくれていたのは妻。
別居していても、勝手なことばかりされて腹が立っても、子育てのことで一番相談できるのは妻なんですよね。
遠くても助けてくれる家族がいることは助かります。
離婚をするのも面倒くさい
僕が一番離婚しない理由はこれです。
離婚するのが面倒。
だって、離婚するのにも色々と手続きしたり、財産のこととか子どものこととか色々と整理しないとダメでしょ。
これが面倒。
だったら別居していても結婚生活を続けてもイイんじゃないって思いました。
でも妻の事を妻と思うと腹が立つ。
「妻そして子どもの母親なんだから〇〇ぐらいちゃんとして!」って
僕の中に妻がやるべきことみたいな観念があるんでしょうね。
だから書類上は結婚していても、妻とは思っていません。
ただのライフパートナー。
だからお互いに好きなことをすればそれでいいんだって思ってます。
他に一緒に生活したい人ができたら、そのときは自然と崩壊するでしょ。夫婦関係なんて。
だから無理して離婚せずに生活をしているんです。