離婚してからも8ヶ月ほどは娘と一緒に生活をしていたんですが、3月の終業式とともに娘は母親に引き取られ子供とバラバラの生活が始まりました。
寂しさを感じつつも忙しい時間を過ごしているので、思っていた以上の寂しさは感じていません。
そんなこんなで4月の上旬も過ぎて娘と離れ離れの生活を約2週間ほど送りました。1人の生活もなれてきましたけどやっぱり娘はどうしてるかなと思う瞬間は何度もあります。
娘とバラバラの生活をして2週間が過ぎて久しぶりに娘に会ってみて
たった2週間…。って感じかもしれないですけど幼稚園の年中ぐらいから小4までほとんどの時間を2人で過ごして2週間も会わないなんていうことがなかったので、娘とこれほど会わないのは生まれて1ヶ月過ぎからは1度もなく初めての経験です。
だから2週間たって会うとめちゃくちゃ久しぶりに娘に会うっていう風に感じました。
実家の父と母、その他の家族も娘のことは大好きなので娘と会う時は実家です。久しぶりに3世代の家族で過ごす時間。
娘は特に変わった様子もなく、我慢をしているところもたくさんあるでしょうが元気な顔を見せてくれてすごく嬉しかったです。
僕は娘に対しては母親と暮らすのがしんどくなってきたらいつでも帰ってきてくれていいことも伝え、何もなくてもいつでも家に帰ってきてくれたらいいと伝えて帰る場所は母親のところだけじゃないよーっていうのは伝えます。
こんな父親に対しても甘えてくれるので娘の優しさに親のほうが救われてる感じになってますね。いつも変わらずに接してくれている娘には感謝でいっぱいです。
自分の元を離れて娘が変わったところ
今まで僕は娘を過保護にしているところがあって、何をさせるにも心配してしまうところがあったので1人で何かをしてもらうっていうのはあまりできていませんでした。
都会に住んでいなかったので車がないと動きにくい環境だったので余計そうなったのかもしれませんが…。
今は都会に住んでいるので移動する時は近くに公共交通機関があるので1人でバスに乗って移動したりして今までよりも自分で動く機会が増えているみたいです。
僕といっしょだったらあんまりさせてあげられなかったことを今は自分でしているので環境が変わることでプラスになることもあるんだなって思いました。
可愛い子には旅をさせよっていうことをすごく実感しました。
多くはなくても娘と会えることに感謝
離れていても娘と定期的に会えることで娘の成長を見ることができるし、色々話をできることはありがたいです。
毎日会うことができない寂しさもありますが、離れているから感じることができるということもたくさんあります。これからも娘との時間を大切にして過ごしていきたいとこれまで以上に思うことができました。
こんな父親でも大切にしてもらえる僕が幸せものです。
けんいち