体調が悪くなって入院していましたが、入院前と入院中にMRI検査を受けていて、2回目のときは姿勢を変えたときに1度目は気分が悪くなることもなく特に大変な検査と思うことはなし、2回目の検査は少し気分が悪くなったけど、最後まで耐えれないような状態でなかったとMRIの検査を受けてしんどいと感じることはほとんどなかったのですが、3回目の検査は耐えることができませんでした。

退院後の検査でMRI検査を受けた時入院中と同じ機械に入って頭の状態などを撮影されました。入る前に気分が悪く感じることもなく不安に感じることもなかったのですが、MRIの撮影が始まって10分ぐらいしてから、急に動悸がしだして気分が悪くなりなんでと思いながら…耐えろ耐えろ耐えろと頑張っていました。

MRI中は目を閉じている状態で、耳栓をしています。耳栓をしていると自分の鼓動がダイレクトに耳に聞こえてきて速くなった鼓動を聞いてるとますます落ち着かなくなりどうしようもなくなります。何度か繰り返しているとどんどんと耐えられなくなってしまいました。目はずっと閉じていましたが…。

30分ぐらいだろうと思って頑張っていましたが、どれぐらいの時間で検査が終わるのかもわからないですし、ただただ耐えるだけといのは辛すぎですよね。今回は我慢することができずにヘルプスイッチ(ナースコール)…いや技師さんコールを押してしまいました。

押している間音がなるようで、最初ちょっと握るだけでは反応してくれず、握り続けてようやく技師さんがやってきて「どうされましたか?」と声をかけてくれました。「気分が悪くなりました」と素直に伝えるとMRIの機械から脱出させてくれました。

このまま検査が続けることができるか確認され…。今回は休憩を挟んで最後まで検査することができましたが、MRIの検査はなかなか辛いものがあります。

最初のMRI検査ではヘッドホンをして音楽を流してくれていましたが、入院先の病院は耳栓だけで耳栓をしていることも気分的にはあまり良くない様子でした。途中中断してもらいつづいて検査したときは耳栓を外してもらったら多少は楽でした。

ただ大きな音がなりますし、急性音響性難聴になる可能性もあるなどの文献もあって耳栓なしは勧められるものではありません。

今後もMRI検査は必要になると思うのでMRI検査が受けにくいのは厳しいですが、前もってMRI検査で気分が悪くなったことがあるや不安だということを伝えておいて、検査を受けて耐えられなくなったらすぐにヘルプスイッチを押せばいいです。耐えようと思えば思うほどしんどくなってしまうので、MRIが無理だったら違う検査方法を探してもらいましょう。