しゃもじなんて何でもいいと思っていたので、炊飯器を購入したときについてくるしゃもじをずっと使い続けていました。
料理系の道具にそんなにこだわりはないし、ごはんを救うだけのしゃもじなんてわざわざ買う必要なんて本当ないって思ってましたけど…。
先日立つしゃもじを頂いて炊飯器についていないしゃもじを始めて使ってみて感動しました。ものすごく便利がいいんです。
そして、立つしゃもじはただただ自立して平坦なところならどこにでもおけるっていうだけではなくて他にも便利な機能があるから、炊飯器についてくるしゃもじとは全然違います。買う価値がすごくあります。
炊飯器についてくるしゃもじで不便を感じるところ
炊飯器についてくるしゃもじで不便を感じるところはごはんがくっついてくることと、しゃもじの置き場所です。
一応しゃもじ置きみたいなのはついてくるんですが…。しゃもじにごはんがくっついてしまうのでその状態でしゃもじ置きにしゃもじを置くとしゃもじにおいたごはんが固くなってしまって、次にごはんをすくう時に固いごはんがしゃもじにくっついて…。固いごはんがお茶碗の中に…。
こんなことになってしまうので、しゃもじ置きってあんまり好きじゃないんですよね。
いつもはしゃもじを炊飯器の中に突っ込んでしまってるんですけど、炊飯器に突っ込んだにしゃもじに触れた時にしゃもじが熱くて手が火傷しそうになるし、衛生的にもあんまりよくないですよね。
まぁでもこんなものかって思ってたからしゃもじのことなんて気にしなかったんですけどね。
立つしゃもじの便利なところは自立して立つことだけではないよ
立つしゃもじの便利なところは自立して立つところなので平坦なところならどこでもしゃもじを立てておくことができるところです。まぁ当たり前なんですけどね…。
しゃもじのすくうところをどこかに置いておくとしゃもじも汚れるし、しゃもじを置いたところにもご飯粒が付くしいいことはあんまりありません。だから立つだけでも便利なんですけどそれだけではありません。
立つしゃもじの先端は極薄になっていてごはんをすくう時に、ごはんを潰さないんですよね。そのおかげだと思うんですけどびっくりするぐらいしゃもじにごはんがくっつきません。本当にくっつきません。
だからごはんを茶碗に盛るときもごはんの粒が潰れずに見た目もきれいな状態で盛り付けることができますし、しゃもじの先端にご飯粒がついて固くなるなんていうこともないんです。
立つしゃもじって立つだけでしょ!って思ってましたけど、それだけではなくてごはんを美味しく食べるためにも便利がいいものなんですね。
炊飯器についてくるしゃもじとは全然違います。本当にびっくりです。
しゃもじをどこにでも置いておける便利さとごはんを美味しく食べることができる立つしゃもじはものすごく便利がいいので本当におすすめです。
けんいち