楽天モバイルの料金プランはワンプランで、楽天モバイルのUN-LIMIT Ⅵは高速通信1GBまで無料で使うことができます。

このプランは神のようなプランでとりあえず楽天モバイルと契約をしておいて、電波の保管をするために別の格安SIMと契約をしておけば月額料金をかなり抑えて契約をすることができます。

だからとりあえず楽天モバイルを契約しておけば間違いない!みたいな感じでしたけど…。ついに楽天モバイルのプランが次の世代に移行されます。

楽天モバイルを無料で持つことはできなくなる…。最低利用料金は980円から

楽天モバイルは新しいプランを発表されました。2022年7月1日スタート予定でUN-LIMIT Ⅶに移行されます。最低利用料金は3GBまでは月額980円(税込み1,078円)に変わります。

ついに無料ではなくなるんですよね…。

当たり前なんですけど0円で設定していたら、会社がやっていけるわけはないのでいつか終わるとは思っていましたけど、予想より早かったなって思いました。

楽天モバイルがプラチナバンドを手に入れたら料金プランは大きく改定されるかなって思ってましたけど、人口カバー率が上がってきたら料金改定になってしまいまいしたね。

0円でやっていたら通話は楽天モバイルに任せてデータ通信は他の会社にすれば安く使うことができるので、楽天モバイルのデータ通信を使わないようにしていればかなり安く使うことができるんですよね。

楽天モバイルが儲けるのは難しくなると思うので最低料金が980円となるのは仕方がないことだと思います。これまでの料金設定が神なだけですよね。

電波状況が改善されなければ解約する人も増えるかも…

楽天モバイルはKDDIとのパートナー回線の契約を終了させているので、電波がどんどんと悪くなっています。

外では電波がつながっていても建物の中に入れば圏外になるということも多々ありますし、僕自身もKDDIとパートナー回線がつながっていたときはよかったですが、楽天回線に切り替わってからは家では圏外になってしまいました…。

圏外になった旨を楽天モバイルに伝えると対応はしてくれます。代替の端末を無料で貸してくれますしエリアの調査はしてくれるとのことですが、改善はされていないので使えない電話になるんですよね。

エリアが多少悪くても楽天回線の料金設定が0円からっていうことで契約している人も多いと思うので、0円から使うことができなければ解約することを選ぶ人も増えそうな感じ。

楽天モバイルのHPでは人口カバー率96%になっていますけど、数字と実情は全然違います。がっつり楽天回線のエリアになっているところでも圏外になるんですから…。

料金プランが改悪されても料金が安いのには変わりない

楽天モバイルの料金プランが改悪されても価格が安いのには変わりありません。格安SIMと比べるとそこまで安くないかもしれませんが、独自回線の携帯会社の料金としては安いです。

3GBまで980円で使うことができ、楽天リンクアプリを使えば国内通話は無料になるのは変わりないので料金プランは高くなく安い方だと思います。

ただ…。電波の問題が改善されない限りはつながらない回線なので…。使いたくても使えないという感じになってしまうので楽天モバイルには電波の改善を期待するっていう感じです。

楽天モバイルもプラチナバンドが使えるようになるといいな…。

自宅の電波が改善されなければ6月末で楽天回線は卒業することにします。

けんいち