新しい炊飯器は象印の炎舞炊き。型落ちのNW-LB型にした。味は言うことなく美味しいしいいところ多い

先日炊飯器が壊れてそれから新しく買う炊飯器をどれにするかめちゃくちゃ悩んでいたんですけど象印の炎舞炊きにすることにしました。

炎舞炊きのNW-LB型というやつで2021年モデルのやつにしました。ちょうど購入する半月後ぐらいに新機種が発売されるんですが、新機種は14万ぐらいするし、さすがにちょっとした違いではわからんやろうと思い旧型を買うことにしました。

(新型と旧型はIHの配置とかが全然ちがうみたいなんですけどね…)

色々な機種があるなかで象印の炎舞炊きにした理由

前に使っていた炊飯器は象印の南部鉄器のやつで、それもその当時に販売されていたものでは一番いい炊飯器。南部鉄器の炊飯器で炊いた米がめちゃくちゃ美味しかったんですよね。

やすい炊飯器とは明らかに違うのがわかりました。そんなんわからんと思ってたんですけど…。

炊きあがりのムラは少ないし、米粒が1粒1粒しっかりとしてるし、食べても米の食感がめっちゃいいしで高級炊飯器の良さを実感することができたので、今回買う機種も圧力IHにすることは決めてたんですよね。

圧力IHの中で安めの機種で40,000円~50,000円。最高機種は70,000円を超える感じで販売されていました。

さすがに価格は高いんですけど、毎日食べるものなので少しでも美味しい方が絶対にいいんです。だから買えるなら最高機種を買っておけばいいかーっていう感じ。

最高機種の中で安かったのが象印だったので象印の炎舞炊きにしました。タイガーが75,000円超え、Panasonicが90,000円超えの中象印は68,000円だったので象印に決めました。

これまで象印の圧力IHの炊飯器を使っていたからある程度美味しいことはわかってるし、その中で型落ちが安かったから象印の炎舞炊きNW-LB型にしたという感じです。

象印の炎舞炊きにして正解だったか?

象印の炎舞炊きに買い替えてみて2回ほどしかご飯は炊いてませんけど、味は十分に美味しかったです!好みの硬さと粘りという感じ。(モードはわが家炊き)

象印のわが家炊きというモードで炊くと前回の炊きあがりの結果味がどうだったか簡単なアンケートに答えることで次回の炊き方を変えてくれるんですよね。

だからもう何回か炊いてみて自分の好みの炊き加減を見つける感じです。

僕の好みの炊き加減をぐらいだったら炊飯時間も55分前後なので、前回の南部鉄器の炊飯器よりも炊飯時間は10分以上短くなりました。

前の炊飯器でも十分美味しく炊くことができていましたけど、今回買い替えたNW-LB型はさらに美味しくご飯が炊けている感じがします。安いお米でもお米が甘い。

炎舞炊きに変えてよかったところは…(南部鉄器とくらべて)

南部鉄器のときは内釜がとにかく重たかったんですけど、炎舞炊きはかなり内釜が軽くなりました。これはびっくりすぐらい違います。

ご飯をセットするときも洗うときもめっちゃ楽です。内釜は軽いほうがお手入れするのには優しい。

そして洗う部品の点数が内釜と内蓋の2つだけになってめっちゃ楽になりました。南部鉄器のときは内釜に内蓋2枚にさらに水蒸気が出るところ2箇所を毎回洗わないとだめだったので面倒だったんです。

味もそうですけど、お手入れの楽さはかなり助かります。

後は炊飯時間が若干減ったということですね。これは炊き方とかモードによって一概には言えませんけど、南部鉄器のわが家炊き70分に比べて55分程度で炊きあがるのはありがたいです。


炎舞炊きが炊飯器の中で最も美味しく炊けるかは別として、僕は象印の炊き加減が好きですし、そこからさらに追い込んで調整することもできるので炎舞炊きを買って良かったと思っています。

最高機種じゃなくても美味しく炊けるのかもしれませんけど、IHの数が違う上に炊き上げのプログラムも違うでしょうから、少しでも自分の好みに近づけた米を炊くのなら最高機種にする意味はあると思います。

ただそこまでこだわりがなければ、下位機種でも十分美味しく炊けると思いますが。

もう少し使い込んでみて炎舞炊きのいいところとかイマイチなところ引き続き紹介できたらと思っています。

けんいち