最近本を読むことにハマっていて毎日欠かさずに近いぐらい読書をしています。やることをどんどんと増やしてるから時間が足りないって感じなんですが…。
今の時代スマホで本を読むことができるので、ちょっとした空き時間に本を読むことができるんですよね。少しずつでも読みすすめていけるので助かります。
面白い本がたくさんあるというか、Kindleのサービスを使っていたら次々とおすすめ本を出してくれるのでそれにしたがって読んでいけばだいたい面白い本を読むことができます。
そして本を読んでいると気づくことがたくさんあって、今まで学んでいたことが洗練されたり、理解が深まったりしてすごく面白いです。
本を読むことで気づきがたくさん得られます。そんな中で人生をより良くするためにやったほうがいいなと感じたことが心をニュートラルにするということ。
心をニュートラルにするということは常に真ん中にいること…ではない。
色々な起こる出来事に対して、いい出来事だったのか悪い出来事だったのか考え方とかによって全然出来事の意味が変わってきます。
シャンプーがなくなって店に買いに行ったけど自分の好きなシャンプーが売り切れて買うことができなかったということがあったとしたときに、
「あーいつも使ってるシャンプーないやん!最悪や」と怒りながら違うシャンプーを買って、いつものと違うから香りがいややと更に怒って不機嫌の時間が長く続く。
「いつも使ってるシャンプーないから違うのにしよう」違うシャンプーよりも今まで使っていたシャンプーのほうがいいけど、今まで使ってるシャンプーがいいもの使ってたって改めてわかったわ。気づきを得られて好きなシャンプを使っていたことに幸せを感じる。
同じ出来事があってもシャンプーがなかったということに対してどういう出来事と捉えるのかはその人次第ですよね。
思い通りにいかなかったことを悪いこととして不機嫌になるか、新しい気づきを得ることができたと考えるか。これだけで人生は大きく変わるかもしれません。
宇宙は人の波動に反応してその世界をプレゼントしてくれる
スピリチュアル的な世界を知っていくとよく聞きますが、宇宙は善悪がなく人が放っている波動に対してその世界をプレゼントしてくれるって言われてます。
だから幸せな波動でいれば幸せな世界を見ることができるし、不機嫌な波動でいれば不機嫌な世界をプレゼントしてくれるということに。
宇宙が与えてくれるものは人にとって幸せだろうが不幸だろうがその人が望むこと。
だから少しのことで不機嫌なことになり続けていたらずっと不機嫌で過ごすことができる世界をプレゼントしてくれるし、色々な出来事に対して幸せとか気づきを感じているなら、幸せと感じることができるような人生をプレゼントしてくれるわけです。
幸せを感じるためには幸せを感じる波動で過ごしていることが必要だということになるんです。
ニュートラルで過ごすことの意味がなんとなくわかった
出来事に対して色々と解釈をつけるのは自分自身でどんな出来事もよくも悪くも捉えることができるから普段から気持ちをニュートラルにしておくことが大事だって聞きましたし思っていました。
ただニュートラルの意味をちょっと間違っていたなと感じることに気が付きました。
いい気分でもなく悪い気分でもない何も感じない部分というかプラスでもなくマイナスでもない位置がニュートラルポジションと思っていたんですが…そこではないんですよね。
より良いニュートラルポジションは最高にプラスではなくても常にいい気分で入れる場所その感覚で過ごすことだということに気がついたんです。
本の例えがわかりやすかったので使わせてもらうと温泉に入って癒やされているときの心地の良い感覚(僕は温泉が好きなので)その感覚で常にいるということ。
例えいい出来事がなかったとしてもその気分に浸ることはできるんです。そしてそこをニュートラルポジションにしてしまえば常に心地のいい状態でいることができるようになるんですよね。
心地のいいニュートラル状態だったら宇宙からの贈り物も心地のいいものだらけになってくるので、自分の中でいい循環が生まれるわけです。
波動を上げること周波数をあげることってよく聞きますけど、ニュートラルポジションの位置が上がることが波動を上げることになるんだなっていうことになるんです。
実際に心地のいい感覚でいることを心がけて見た結果
本を読むだけではあまり意味がないので、新しい発見をしたときは即実行。
温泉に入っているときの感覚を思い出しなるべく心地の良い気分で過ごすようにして、なにかイラっとすることがああっても心地のいいポジションに戻るように意識してみました。
完璧に感情をコントロールすることはまだまだできませんが…。でもしてみようとおもい続けて生活をしています。
その結果確実に嫌だと感じることが減っています。そして今まで嫌だったことを前向きに捉えることができやろうという気持ちになったりすることが多くなったように思います。
行動する分体は疲れてしまうのですが…。
でも、心地いい状態を作っておくと確実に現実は変わります。出来事が変わらなくても気持ちが変わるからです。自分が見てる世界は変えることができることを実感します。
難しい!と感じることではありますが、常に心地よい状態に気持ちをしておくこと、嫌なことがあったらそれを認めつつも心地のいい状態に戻ることって行動していると見える景色は変わります。
自分がなるべく心地の良い人生を送って行きたい!と感じているなら、心地の良いことが起きるのを待つのではなく、現実が変わらなくても気持ちを心地の良い状態に保つことがおすすめです。
行動をすれば確実に違うものが見えてきますよ。
けんいち