38歳ぐらいから夢をみていたこと。

好きなことを仕事にして生きていくっていうこと。

イヤイヤやる仕事って本当に面白くないし、本当にお金のために自分のみを切っている感が強くてまじでいやでした。

今でも会社員としてリハビリの仕事をしているわけですけど、時間を売ってる感じが本当イヤ。

だから好きなことを仕事にして生きていくって思っていたんですけど、本当に勘違いって気が付きました。

これに気がついたきっかけはお笑い芸人のヒロシさんの動画を見たとき。

ヒロシさんはピン芸人としてテレビにはあんまり出演していないようですけど、YouTuberとして活躍されていますよね。

この記事を書いている2019年12月時点で56万人ものチャンネル登録の方がいます。

僕はヒロシさんの動画はみませんが、キャンプ動画をたくさん公開してますよね。

ちょこっと動画を見たときはキャンプの見せ方が面白いなって思いました。

ヒロシさんは好きなキャンプをしながらYouTubeに動画を配信して収入を得ておられると思いますが、

まさに好きなことを仕事にしてお金を稼ぐだなーって思ってました。

僕にとっては憧れの存在の1人だなって思いました。

でもヒロシさんはキャンプ動画を作ることを仕事として意識した時にキャンプが楽しくなくなりそうだったって話してます。

動画を撮るためのキャンプは視聴者を意識して、面白い動画を提供しないとって思い、

キャンプを楽しむのではなく動画を撮ることが目的に変わってしまうということでした。

キャンプが仕事になった瞬間に趣味ではなくなる…。

それを感じてからはついでに動画を撮っていい動画が撮れたときにだけ、YouTubeに投稿するっていうことをしているそうです。

この動画を見た時に感じたことは「俺も同じだ!」って思いました。

僕はYouTubeでドライブ動画を撮影して、色々な場所に行ったり、車のこととか色々と配信しています。

ドライブが好きなので、ドライブしている動画を撮っていますが、

YouTubeの動画投稿が滞ってきて、

「なんか撮影しに行かないと!」

って焦ってドライブに行って動画を撮影するみたいな感じになってました。

YouTubeに動画を投稿するためにするドライブ…。

最初はなんにも感じていませんでしたが、徐々にドライブがしんどくなってきました。

もしかしたら、俺車を運転するの好きじゃないのかも…。

そう思ってきて車に乗るのがイヤになりそうでした。

そんなときにヒロシさんの動画をみてすごく気が楽になって、楽しいドライブの様子を撮影するみたいな感じに変わってきました。

なので、今はそれほど苦痛なくYouTube動画を作ることができています。

好きなことを仕事にするんじゃなくて、

好きなことがお金になるって考えて、色々な活動をしていこうと思いました。

仕事意識を捨てる!