僕は病院でリハビリの仕事をしていますが、

どちらかというと目立つタイプではなく無難に仕事をこなすタイプ。

周囲からめちゃくちゃ嫌われることもないけど(たまに嫌われるけど^^;)

特に好かれて頼りにされるわけでもない。そんなタイプ。

良くも悪くも目立たないので話題に上らないタイプです。

なんでそんな感じなのかっていうと、自分の意見を一切言わなかったからです。

自分の意見を言うってパワーがいるし、上司とか後輩とか同僚に嫌わたらどうしようっていうのがあったり、

間違ったことを言ったらあかん!

っていう恐怖感があってほとんど意見を言うことはありませんでした。

だから、仲のいい同僚とかからは

「おまえ何考えてるかわからんって言われてるぞ!もっと意見いえや!」

みたいなことを言われていました。

「そうやんなー」

とは言ってましたけど、俺みたいなやつが意見を言ってもなんの役にも立たないわって思って、

自分を超過小評価していました。

自分の世界が広がらないっていうやつですね。自分の世界に引きこもって生きていたなーって今は思います。

今の職場でも

「ケンイチってそんな人いた?」

みたいな感じで言われることもあったみたいですね😂

でも、つい最近病棟の役職者から「あなたの評価結構高いよ」って言われました。

「えーそんな風に思われてるんや!」

まじでびっくりしました。なんでそんなふうに思われるようになったんだろう…。

その答えは超簡単!自分の世界を世界に開放したからです。

我慢するのをやめました。

自分が正しいとかそういうことではなく、考え方とかやっていることがおかしいと感じたことは、

意見として口に出すようになりました。

どんなことでも自分の考え方を表現するようになりましたし、思ったことは口に出すようにしました。

嫌なことは嫌だと断るし、苦手なことは苦手と言います。

そうすると、周囲の環境が勝手に変わってきます。

助けてほしいって思ったら助けてくれるし、意外と自分の世界には自分の味方が多いなっていうことに気が付きました。

もちろん全部が人に受け入れられるわけではありませんが、自分を出していくと世界が広がります。

勝手に人の見る目が変わります。

はい、本当に実感しました。

高い評価されてますよって言われた役職者の方ともそんなに仲がいいわけではないですからね😁

すごくびっくりです。

人を蹴落とすとか、誰かをおとしいれるとか、誰かに何かをするわけではないですよ、

自分中心に物事を考えているところはありますが、自分の世界に現れるものにたいしては愛情を持っているようにはしようと思ってます。

自分をもっと高く、自分らしく生きるためにはどんどんと自分を出すべきですね。

世界は思う以上に優しかったです。