アロマテラピーは芳香療法として訳されて、アロマテラピーで使われる精油には色々な作用があるとされています。
最近読んでいる本でも香りの可能性が色々と書かれていて興味がどんどんと深くなっています。
自分にはアロマトリートメント(精油を希釈して体に塗る)をすることで日々の体の調整をしていますが、
人にアロマトリートメントをする機会というのがまだまだ恵まれません。
それほど頑張っていないというのもありますが…😅
せっかく色々と勉強をして知識を得たことなので、できたらアロマテラピーの知識を活かしたいと思っています。
そんなときに子どもの肌がカサカサになっているのに気が付きました。
普段は子どもが自分でビオレの保湿剤を使っているんですが、一度子どもに対してトリートメントをやってみることにしました。
子どもの肌のトリートメントはラベンダーのみ使いました
子どもの肌のトリートメントには色々な精油を混ぜるということはせずに、
アロマテラピーの始まり、火傷の治療に使ったことで有名なラベンダーを使うことにしました。
そして希釈するためのキャリアオイルは、ホホバオイル(精製)のものを使いました。
顔に塗るのと子どもということもあるので、1%に希釈して使っています。
使う精油はプラナロムのものを使っています。
3日ほどラベンダーを希釈したもので顔のトリートメントをしてみましたが、カサカサ感はずいぶんとましになりました。
最初に顔の肌を触ったときはガサガサしてるという感じでしたが、カサついてるなっていうところまで変わりました。
やっぱりアロマテラピーを適切に行うことは意味のあることだと実感をしました。
希釈するときの計算の方法なんですけど、
ちゃんとした精油を使えば1滴ずつ落ちるようにドロッパーがついていると思います。
1滴が0.05mlです。10mlのキャリアオイルを使う場合は、
- 10×0.01=0.1
- 0.1÷0.05=2
という計算をして2滴精油を落とすと1%の濃度にすることができます。
アロマテラピーを行うことは自己責任ということにはなるですが、アレルギーの確認をして問題がなければ、
適切に希釈して使えば、それなりの作用を期待することができます。
完全に乾燥肌が改善したわけではありませんが(3日ほどなので…。)若干マシにはなりました。
もう少し子どもにもアロマトリートメントを行ってみて、さらなる効果があるのか試してみたいと思います。