セミシングルファザーのケンイチです。

1人というか娘と二人の生活をずっと続けていて、この生活には完全に慣れています。

妻とは別居をしていて、最近は1週間に1度ほど帰ってきますが、妻は子どものために存在するのであって、

母親の役割を果たしに週に1回は家に帰ってきているのだと思います。

こんな生活がずーっと続くと、この生活には慣れてくるし、しんどくもありません。

ごはんを作ったり洗濯物をしたりと家事をするのは面倒に感じることもありますが、

コレを誰かに投げ出してしまいたい!

そんな思いが一番にあるわけではありません。

1人の生活が辛いわーっていうかなんというか感じるのは基本的欲求の部分です。

マズローの基本的欲求の第一段階の生理的欲求の部分ですね。

マズローの基本的欲求というのは 、人間は自己実現に向かって絶えず成長すると仮定して、人間の欲求を5段階の階層で理論化したもの。

要するに1つの段階が満たされていないと前にすすんで行きにくいでしょっていうことなんです。

生理的欲求→安全の欲求→ 社会的欲求と愛の欲求→承認の欲求→自己実現の欲求とすすんでいきます。

右に行くほど次元の高い欲求ということになりますね。

これが正しいのかどうかはわかりませんが、こういう考え方がされていて、医療の教育現場でもマズローの理論は習いました。

話はもどして僕がまだ満たされていないと感じるのは生理的欲求です。(もしかしたら愛の欲求かもしれなけど…)

夜の営みが全くない状態がずーっと続くので慢性的な生理的欲求が満たされていない状態になってます。

動物的に事をただこなすということだけではなくて、満たし満たされたいっていうことなんだと思いますが。

夫婦としては別居をしていて、僕は妻に対して妻とは思えず、ただ子どもの母親っていう感覚。

妻を見ても抱きたいとも思わないです。

たぶん、夜の営みを行ったとしても満たされることはありません…。

別居中、自分の性欲を満たすためだけに、妻に何度もお願いして事をしてもらったこともありましたが、

何も満たされず、終わった後に自分でまたしてしまう…。そんなこともありました。

結婚前から感じていた事だったのかもしれませんが、妻との性の相性は悪かったということなんだと思います。コレを書きながら気が付きました^^;

今は気持ちもつながっていないので、そんな気はかけらも起きませんが…。

年齢を重ねた夫婦は夜の生活はどうしてんだろう?って本当に思います。

若いときみたいに頻繁にじゃなくても、体を重ねることができる関係だったらすごく素敵だなって思います。

こんな関係とは程遠いですが…。

まぁ、今の僕は基本的欲求が満たされていないというのが、自分の中でイケてないなって感じ…。

40歳を過ぎても性欲が衰えるってことは僕には無いようです😅

書類上は結婚している関係なので、妻以外の人と関係を持つことはダメなことなのでしょうが、

気持ちも体も愛し合えない関係で結婚状態を続けるのなら、やっぱりお互いに別に恋人はいるよねーって思う。

妻はどこに住んでるかもわからないし、男と住んでいるのかもしれませんが、もしそうだとしても、生理的欲求を満たしてくれる相手なら仕方がないよねって思う。

妻は何をどう考えているのかわからないけど、僕は体と心を満たしあえるパートナーは本当にほしいって思う。

どんだけおっさんになっても体も心も性的にも満たしあえる関係が作れるパートナーがいたほうが

人生はもっとHAPPYになるような気がする。