本棚から本を減らすために本をデジタル化する

ゴールデンウィークで外出自粛…。

家に居ろ!っていうことなので、家で楽しむ何かをするか、家の片付けをするかのどちらかでしょー。

ということで溢れかえっていた本棚を整理することにしました。

僕はリハビリの仕事をしているので、定期的に雑誌が届くんですねー。雑誌というか文献。

その文献が本棚の場所をとってしまい大変なことになってしまいます。

本棚の本の数が増えすぎて収納不可…。

そしてどこになんの本があるのかさっぱりわからなくなってしまいます。

まぁ最悪な感じです。

そんな整理されていない本棚に本を置いていてもぜんぜん読まないし、ただの物置化してしまいます。

見た目も汚いしね…。

だから毎月送られてくる文献をデジタル化することにしました。

本来は本の形で置いておくほうがいいんですけどね。

まぁでも本棚を整理するにはデジタル化しかありません。ということで自炊をすることにしました。

本をデジタル化!使うのはこのアイテム2つ

本をデジタル化するために必要なものは裁断機とスキャナー。

この2つがあれば、かんたんに本をデジタル化することができます。

裁断機は3,000円ぐらいで購入できるようですが、僕が購入した当時には安くていいものはなく、

カール事務器が販売してる裁断機を使っています。

これってなかなかいい値段がするんですね…。

この裁断機は着れる枚数に制限があるので、本を裁断するにはあまりむかないですね…。

ただ、安全に裁断することができます。

そしてスキャナーもプリンターなどの複合機についているようなものは使いません。

富士通が販売しているスキャンスナップという、本をデジタル化するのに最適なスキャナーを使います。

高速にスキャンしてくれる上に、1度のスキャンで両面スキャンが可能。

さらにスキャンしたものをそのままPDFファイルにしてくれるので、保存も簡単です。

このスキャナーがないと本のデジタル化は難しいです。

スキャナーに雑誌をセットしてボタンを押せばどんどんとスキャンされていきます。

60ページぐらいの雑誌のページ数なので、1冊でそれほど長い時間がかかりません。

1冊スキャンして保存するのに5分程度です。

ただ途中で雑誌が重なり合ったりすると、設定をし直してスキャンし直しになるので、上手く紙を送ってくれなかったときが面倒です。

ただ、重なってスキャンした場合は、こちらからなにかしなくくてもスキャナーが判断して止めてくれます。

なので雑誌をセットして一冊のスキャンが終わるまではおまかせでOKです。

スキャンし終わった後の文献はPDFファイルとして保存されるので、例えばPCとかタブレットとかで文献を読むことができます。

かなりの冊数があったで本棚一つの区画を全部スキャンするのに3時間ほどかかりました。

この作業の欠点は時間がかかるのと、根気がいることですねww

ただデジタル化してしまえばかなり本棚はすっきりとしますし、データ化しておけば持ち運びは楽ちんです。

本棚を完全にすっきりさせようとするとなかなか時間と手間がかかりますがやる価値は十分です。

本棚がすっきりとして、これでまた新しい本を購入しても整理するスペースができました。

けんいち