キャンプしたり、車でちょっとでかけたりしてお店でコーヒーを買ったり、缶コーヒーを買ったりしてもいいんですけど、山の中に入って自分でお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。
こんなことを考えただけでなんかワクワクしません?
買えば簡単なんですけど、キャンプとかデイキャンプするときなんかはやっぱり自分でお湯を沸かして使えるほうがいい!
普通だったらガスバーナー持っていってお湯を沸かすほうが効率もいいし、簡単なのでいいんですが、火が使いにくい環境だってあるはず。
そんなときに使うのが電気で使えるもの。
最近はポータブル電源とかが売っていて家庭用の製品を外でも使うことが簡単にできるようになってきています。
ただポータブル電源は高い消費電力が必要なものは使うことができないものが多いので、ティファールのようなお湯を沸かす電気ケトルを使うのが難しい…。
ポータブル電源でもお湯を沸かすことができる象印の電気ポット
ポータブル電源でもお湯を沸かすために必要なのは消費電力が低いもの。
それが象印のCH-CE10という1L水をいれることができる電気ポット。この電気ポットの消費電力は430W
普通のものに比べるとかなり低い消費電力でお湯を沸かすことができます。
消費電力が低いということはお湯を沸かすまでに時間がかかるということにはなりますが、ポータブル電源との相性はかなりいいです。
ただポータブル電源も容量の小さいものだと対応は難しくて、ポータブル電源で有名なジャクリーのものだと700以上じゃないと使うことができません。
定格出力が500W以上のものを選ばないとポータブル電源があっても使うことができないので注意が必要。
ジャクリーの場合だと400・240だとこの電気ポットを使うことができません。
僕はジャクリー700を持っているので、余裕で使うことができました。
電気ポットとポータブル電源でお湯が沸くまでの時間はどれぐらい?
気温12℃程度で、水を1Lいれて象印の電気ポットで沸かしてみましたが、沸くまで約13分。
ポータブル電源のバッテリーはジャクリー700で15%ほど消費しました。
それほど時間はかかりませんし、現地についてからお湯を沸かすでも10分ちょっとならそれほど長いとは感じません。
気温によっても沸くまでの時間は違うので寒いと時間はかかりますし、バッテリーも消費することになると思います。
そしてこの電気ポットは100℃まで沸かすことはできません。最高温度は90℃です。90℃以降は保温されることになります。
電気ポットなので、保温にしていなくても少しの時間であればお湯の温度をKeepしてくれます。
コーヒーを飲む、カップラーメンを食べるぐらいの用途なら十分な温度です。
電気ポットを持っていっとけば、最初からお湯をいれておいて保温することもできますし、電力も時間も節約することができます。
自分が好きな場所まで車で行って、好きなコーヒーを飲むのも至福の時間。
ポータブル電源と電気ポットを持って景色のいい場所にでかけてみようと思います!
けんいち