離婚届を出すときに忘れてしまったもの

セミシングルファザーとして6年間やってきて、このブログもその記録を書くためにはじめましたが、遂にセミシングルファザーではなくなるときがやってきました。

本日6月30日に離婚することとなりました。結婚生活が約11年ぐらいでその半分以上が別居ということになっていましたが、結婚生活を終了させることとなりました。

紙切れ1枚で関係が変わるのは面白い制度だなって思いますが、これからは子どもの親としてのお付き合いという感じですすめていくことになります。

離婚したからといってすぐに縁が切れるというわけではありません。

離婚届を提出するときに忘れてしまった戸籍謄本

離婚届を出すのは今住んでいる市町村ということになりますが、本籍地が同じ市町村にない場合は戸籍謄本が必要になるんですね…。

僕は全くこのことを知らずに戸籍謄本の取り忘れをしてしまって、離婚届を出すときに戸籍謄本が必要ですと言われてしまいました…。

一応事前に調べて気づいたのが遅過ぎて戸籍謄本をとることができなかったんですね。

戸籍が近くにあればその市町村に直接で向いて戸籍謄本をもらいにいけばいいですが遠方の場合は郵送で送ってもらうという手続きが必要となってしまうので、離婚届を出す2週間前には戸籍謄本を取り寄せておかないとダメなんです。

僕は関西に住んでいていて、本籍は九州にあるので取りに行くのも難しいし、郵送で戸籍謄本の請求ということになったんですが、これに気がついたのが2日前だったのでどうにもならなかったです。

離婚を完了させることができても戸籍の移動をさせることができないので、仮受理という形で離婚届を受け取ってもらえることができました。後日戸籍謄本を取り寄せて市役所に提出という形になります。

事実上は離婚届を提出した日が離婚の成立ということになりますが、住所の変更・妻の新しい戸籍・子どもの籍の異動・不動産の財産分与分の異動などができないということになってしまいます。

離婚後の新しい戸籍謄本が必要なことができなくなってしまうため、提出する市町村に本籍がない場合は戸籍謄本の請求は忘れないようにしないとダメですね。

ただ市町村によって戸籍謄本などの必要書類など違う場合があるので、離婚するときは必要書類の確認をするようにしてください。提出する2週間前までには確認しておいたほうがいいです。

無事に離婚が成立して

仮受理とはいえ事実上独身という形になりました。これからまだまだしないとダメなことはたくさんありますが、1つ1つ手続きをすすめていき、新しい道を進んでいくことにします。

途中色々と必要だった手続きなどなどブログにまとめていこうと思います。セミシングルファザーではなく完全な独身になってしまいましたが、このままのタイトルでブログ活動を続けていこうと思います。

けんいち