離婚する時に離婚協議書を作ります。離婚するときにの夫婦の条件を書き記しておいてお互いに印鑑のついてその事項に納得してから離婚するっていう形。

親権の事・面会交流のこと・養育費のこと・お互いの連絡先のこと・財産分与のことなどを決めて書いておきます。

離婚の協議書は第三者(司法書士とか)さんに入ってもらって作る方法もあれば、自分たちで作る方法もあります。どちらでもいいんですが、事細かく決めておくことが必要なことと第三者に入ってもらったほうがいいこともたくさんあります。

養育に関することでいきなり協議書の規約が破られる

養育に関することでの取り決めをしたとき…子どもの生活のために最初の1年間はウィークデーは僕、週末は妻みたいに養育することを決めていたんですが、「離婚して最初から無理や!色々こっちにも事情があるねん」って言われてしまい…。

最初の2週間はほとんど今まで通りの生活が求められることとなりました。

子どものことを考えると文句を言うこともできず…。そのような生活を送らないとダメということになり出鼻をくじかれる形になりました。

協議書に書く時は本当に事細かく書いておかないとだめです。それを始める日付とか場所とか金額とか金額をどうやって支払うとか本当に事細かく決めとかないと絶対に揉めます。

揉めた場合は、話し合いをした上でまとまらなければ裁判所行きという形になるので、時間も何もかももったいないです。だから最初の時点で事細かく決めておくべきだと改めて気づきました。

ちゃんとしてるつもりだったけど甘かった…。

約束事を事細かく決めておくには協議離婚になれている司法書士さんとかにお世話になる方がいい

離婚協議書は夫婦で作ってもその効果はもちろんあるわけですよ。日付とサインと実印を押しておけばいいので。

でも夫婦で協議書を作ると言ったとか言ってないとかそういう問題に発展することが…。協議書があるからそこに書いてあることがそうなんですけど、不備があったり書いてないことがあると…。

書いてないことは約束事ではないから好きに言えるし、約束事が細かく指定されてなかったら揉める原因にもなるし。

離婚を複数回経験していたら、そういうのもわかるのだと思うんですけど最初は本当にわからないです。

ネット上にテンプレートはたくさんあるのでそれを参考に作りますが、やっぱり不備がある…。ほぼ完璧と思える離婚協議書を作りたいのなら司法書士さんを挟むことをおすすめします。お金はかかるけど…。

子供のことを考えると妥協しないとダメなところもあるのかな…。

離婚協議書の内容通りに約束事を守っていくのが基本だと思うんですが、それに振り回されるのが夫婦だけではなくて子どもが巻き込まれることがあります。

どっちが面倒見るの?そっちって言ったやん?

みたいなそんな喧嘩をしたら…。それを子どもが聞いたら…。子どもが一番しんどい思いをした上に可愛そうな思いもするわけです。子どもが存在意義を失ってしまいます。

結局子どものことを優先させると、どちらかが妥協しないとダメなところ出てきます。一番の被害者は子どもですもんね。子どもを優先させると無理のない範囲での妥協は必要だと実感してます。

ただ、離婚協議書は本当に本当に事細かく決めて揉めそうなことのすべてを書いておかないと、後々言った言わない余計な揉め事を作ることになるので、ここまでっていうぐらい細かく書いておくようにしてほうがいいですよ。

けんいち