離婚前からは子どもは学童保育に預けて夫婦共々フルタイムで働くという感じで過ごしていました。離婚前から別居してるので…。お互いにフルタイムで働いて頑張ってる!って感じはありませんでしたが…。

家事と子育てのほとんどを僕がしていたので。

離婚を決めてからは親権は元妻に譲りました。娘のこれからのことを考えると体の成長とか男ではわからないことが多いし、色々と相談をするのなら母親の方がいいんだろうなって思うこともたくさんあったので。

今年度は娘と一緒に生活をしていますが、来年度からは母親の元に行き僕と娘の生活は終了。これからはたまに娘に会うだけなんですね。

そんな状態なので学童保育継続の際も娘とは親子関係ではあっても親権のない僕は蚊帳の外になるのかと思ってました。

なので、学童保育継続の申請用紙は元妻にすべて渡して後はお任せ~って感じでした。でもそういうわけにはいかないみたいで…。

市役所に問い合わせてもらったところ「父親の勤務証明もお願いします!」ということでした。離婚して親権なくなっても勤務証明必要なんだ…。

離婚して親権妻なのに未だ娘と住んでいるのはどうして?

僕の勤務証明を求められたのは、娘の親権は妻にあるんですが住んでいる場所は僕のいる場所。だから娘は僕と同居していることになっています。

親権はなくても二人暮らしをしてるのは変わりないっていう感じです。住所が僕のもとにあるから僕の勤務証明も必要になったということなのかもしれません。

離婚して親権が妻にあるので本来なら妻が一緒に住むべきなんですが、学校の関係で今は娘と二人で住んでいます。

来年度まで娘の住所が変わらなければ、近くに市町村に引っ越しをしたとしても6年生まで続けて通学をさせることができるんです。

すべての環境が一気に変わってしまうと娘はしんどいだろうっていうことでこの1年間は娘と一緒に過ごすことにしています。

このあたりは自治体によって考え方は違うと思いますので、離婚後の子どもの学校のことについては役所に確認した方がいいですね。

離婚しても親は親。親権なくてもやることはある

離婚してから親権がなくなったといっても娘のことは気になりますし、できることは協力しないとダメだと思っています。

来年は娘とのバラバラの生活が始まるので初めての娘のいない生活になりますが、娘に対して協力できるところはちゃんとしていきます。

6年以上娘とほとんど二人の生活をしてきたので寂しい気持ちはありますが…。娘のためにできることはできる限りのことはしていくことにします。

けんいち