iPhone13が発売されてどれを購入する?って聞かれたらiPhone13Proを購入する!っていいます。理由は色々ありますけど…。

iPhoneって多少古くても問題なく使うことができます。4年前のiPhoneXを使っていても不便に感じることは全くありません。

だからiPhone13に買い換えるとしたら期待するのはカメラの性能。気軽に動画を撮影して写真を撮ることができるスマのカメラの性能の向上はすごく意味のあるものだと思います。

安い価格のコンデジを持つぐらいならスマホで十分というそんな感じです。(もちろんコンデジのいいところもありますが)

そして今回iPhone13のカメラに追加されたシネマティックモード…。動画でもボケ味を楽しめるようになったんですが…。iPhone13Proのシネマティックモードで撮影したYouTubeの動画を見て感じたことを書いていきます。

iPhone13Proシネマティックモード使い方によっては不自然に感じる

iPhone13から搭載されているシネマティックモードは動画でボケ感を出すことができるのでより映画っぽい雰囲気のある動画を撮影することができます。

動画の撮影の幅が広がるのでこのようのモードが搭載されるのは素晴らしいこと、でも数々のYouTuberがシネマティックモードで撮影した動画をみて感じたことがあります。

それは「思った以上に不自然に撮影されているシーンがある」ということです。

ボケ感を出すのはソフトウェアの処理ということになるので、ボケ感がめちゃくちゃ不自然に感じる動画をところどころで見ることができました。

ボケ感が不自然だと映像全体に作られ感というか加工感を感じてしまって使えない…って思うシーンがあります。ソフトウェアでの処理ということなので完璧なボケ感を出すのは難しいとは思いますが…。不自然すぎると使えない。

全部がダメというわけではないからシネマティックモードは使いところを考える必要がある

シネマティックモードのすべての動画に満々の不自然を感じるわけではなかったので…。使い所とか撮影の仕方とか考えないとダメそうな感じ。

なんでもかんでもボケ感のある映像がいいということではないと思うので。使う場所が大事だしiPhoneがボケ感を出すのに得意な場所を見定めて使うことがよりシネマティックな動画を作ることができそうです。

でもiPhoneをうまく使えばiPhoneだけでさらに美しい映像を作ることができそうです。


iPhoneのカメラは年々進化して色々なことができるようになってますし、美しい映像を撮れるようになっているので、iPhoneだけでVlogを手軽に作るということができるのは素晴らしいこと。

表現の幅が広がることで、見せる動画への敷居も下がってます。ただ、色々な事ができるようになった分作り手のセンスが問われそうですね。

けんいち