2020年春、新型コロナウイルスが猛威をふるおうとしている様で、

色々な感染対策が言われていますが、

人混みに行かないようにしたりしつつ、自分の免疫力を高めて行くっていうことも大事でしょう。

こんな時にこそ(こんな時だけではないけど…)

アロマを使って自分の体調を整えて行きたいなーって思います。

子どもも僕もどちらもしっかりと体調を整えていかないと、今の環境ではお仕事もできなくなるので、

体調を整えるのにアロマの力も借ります。

アロマって芳香っていう意味なので、ちゃんとした植物由来100%のピュアオイル精油を使っていきます。

で、子どもが熱はないけど喉が痛いって言い始めたので、その対策をしました。

アロマ入浴です。

精油の芳香成分に色々な作用があることは、研究されていますが、

まだ十分な根拠というものは出ていないようなので、自己責任で使います。

精油の芳香成分は色々な方法で体内に取り入れられます。

大脳に直接作用したり、皮膚から吸収されたり、温かいお湯に精油を垂らしてその蒸気を吸入したり、

と色々な方法があります。

入浴剤として精油を使うと精油の芳香成分は蒸気としても拡散するし、

直接皮膚に触れることにもなりますし、もちろん香りを鼻から感じることもできます。

精油の芳香成分を色々な方法で取り入れることができます。

ただ、お風呂の入れる精油の量はかなり少ないので、かなり希釈された状態ということにはなりますが…。

精油を直接お風呂に垂らすのはおすすめできない

精油を直接お風呂に入れることはやめておいたほうがいいです。

精油は油脂ではありませんが、油成分なので水に溶けることはありません。

なので、直接お風呂に入れると、精油の成分が希釈されることなく体に触れることがあるので、

おすすめすることはできません。

僕はアロマテラピーの本に掲載されていたやり方にしたがって、無水エタノールを使用して精油を乳化させることにしました。

無水エタノールと混ぜることで水に溶けやすくするということです。

本来は入浴用の乳化剤を使うほうがいいのかもしれませんが、

僕の場合は子どもも含めてとくに問題なく使うことができました。長期間の使用はしていないので、

引き続き使ってみて不具合があれば報告します。

精油を溶かしたお風呂は本当にイイ香り

かなり希釈されているかもしれませんが、精油を入れた入浴は最高です。

精油のいい香りがお風呂中に広がって

ただ、入浴をしているだけでもかなり気持ちが癒やされるしリラックスできます。

今回は子どもの喉痛いっていうのに対して

ユーカリ・ラディアータとティートゥリーを利用しました。

抗菌・抗ウイルス・抗炎症作用・免疫向上作用を狙って選びました。香り的にお好きです。

子どもも苦手な香りではなかったのでゆっくりとお風呂に入ることもでき、喉の痛みはマシになったようでした。

精油の力だけではありませんが、喉にはいい影響があったようです。

ウイルスが流行っている時期だからこそアロマも上手く利用する

精油の作用というのは、薬と同じですごく効く!なんていうことは言えませんが、

いい香りを感じて、トリートメントをしたり吸入をしたりすると体にいい影響があるのは経験的に感じています。

新型のコロナウイルスが流行っていて、

健康状態にはすごく気を使わないといけないような状態ですが、こんなときこそ、

精油の力を上手く使って、自己免疫力アップに役立ててみたり、抗菌・抗ウイルス作用のある精油を

ディフューザーで拡散したり、ルームスプレーとして使ってみたり。

使い方を間違えてはいけませんが、適切な使い方でアロマテラピーを生活の中に導入していきたいですね。