環境が変わるとすごく不安な性格でして、子どもが保育園から学童に変わるときも不安を感じてました。
3月31日までは保育園。4月1日から学童っていきなり環境変わるんですよね。
一番不安なのは子どものハズなのに親の僕が不安(汗)
何が不安だったかっていうと
- 自分が仕事をしている時間ちゃんと預かってもらうことができるか
- 学童保育に子どもが馴染むことができるか
心配しても仕方がないことに不安を感じていたな…。今思えば。
子どもはびっくりするぐらいすぐに学童保育に馴染んでた
子どもは新しい環境への適応能力が高いようで、心配することはなかったです。
「今日学童どうやった?」って聞いたら
「うーん。楽しかった」って返事。
さすが我が子ww
子どもが馴染むのか心配になった理由を考えてみると、僕が新しい環境に馴染むのが苦手なんですよね。
究極の人見知り。
初めての人とのやり取りが極めて苦手なんですよね。
それなのに人と接するリハビリの仕事が成立してるから不思議(汗)
子どもの事を心配しているのは自分の苦手なことを映してるんだなって気づいた。
ってことで嫌がることなく学童に通い続けてくれてます。
平日は19時まで預かってくれるけど、それ以降の延長がない
市町村によって学童保育の時間は若干違うと思いますが、子どもを通わしている学童保育の時間は
- 学校終了後から17時まで
- 17時以降は延長保育として19時まで
19時までに学童にお迎えにいかないといけないので、勤務時間によってはかなり厳しいです。
残業することはできないし、何らかのトラブルで遅くなった時は誰かに迎えに行ってもらわないといけません。
学童保育で預かってもらえるのはすごくありがたいんですけど、定時にちゃんとお迎えにいかないといけないので、仕事によっては厳しくなりますね。
僕の場合は、仕事を変えてしまって、
- 多少残業があっても18時過ぎには終われる職場
- 自分の家の近くの職場
の条件に合う場所に転職して問題の解決を図りました。
子どもが小さいうちはやりたい仕事よりも子育てと両立できる職場を選ぶほうが精神的にも楽ですね。
夏休みや春休みなど長期休暇はお弁当が必要
学校の給食っていうものは本当にありがたくて、栄養バランスを考えた食事が提供されますよね。
男親が食事を作ると自分の好きなものを中心に作ってしまい、栄養のバランスまでなかなか考えることができません。
学校の給食にものすごく感謝してます。
こんな給食も、春休みや夏休みなど長期休みになると、提供されません…。
学童にはお弁当を毎日持参しないとダメですよね。
仕事をしながら弁当作るってかなり面倒です。お弁当を作る分早起きしないといけないし…。
長期休暇の間毎日ってなったら大変ですけど、面倒だったら冷凍食品弁当でもいいかって思って割り切りました。
子どもからは友達はおいしそうなお弁当持ってきてるって言われてしまいますが、子どもに…。
「ごめん!パパも毎日仕事でしんどくて冷食弁当で許して!」
って言ってます。
子どもは仕方ないなって笑ってくれるので、正直に自分のしんどいことも子どもに伝えてわかってもらうようにしました。
これで気持ち的にもかなり楽になりました。たまには手作りのおかず弁当にしますけどね(笑)
土曜日は17時までしか預かってもらうことができない
学童によって違うと思いますが、今の環境では学童は17時までしか預かってもらうことができません。
土曜日も仕事があるので、17時までだと実は困ります…。
これは、仕方がなかったので、前日に自分の親元まで送り届けて、土曜日は自分の実家で過ごしてもらうっていうようにしました。
土曜日仕事だとこれ結構ネックなんですよね。
子どもにスマホと家の鍵を持たせて一人で帰ってこさせるのも考えましたが、1年生の時はさすがに不安で無理でしたね。
夏休みなど預かってくれるのはAM8時から
夏休みはAM8時からしか預かってもらうことができないので、早くに出勤しないとダメなときは預かってもらえなくて困ります。
まぁ普段の通学も7時50分ぐらいにしか家を出ないので、遠くに勤めにいくっていうことが難しくなりますね。
保育園は7時から預かってくれたので、同じようにしてほしいって思いますが、さすがに学童の先生に負担がかかりすぎるのでなかなか難しいようですね。
結局、ひとり親で子どもを育てようと思ったら、職場も学校の近くに変えたり、勤務時間の都合がつきやすいところに転職しないとなかなか厳しいです。
僕は、小学校へ通う前に家の近くの職場に転職したので、学童も利用しながら子育てすることができています。
子どもも学童に慣れてくれて子育てと仕事の両立ができているので感謝です。
やっぱり一人で子育てするって大変なことだなって改めて思うときでした。