セミシングルファザーというブログの題名でこのブログを書いていましたが、ついに先日離婚をしてセミシングルファザーではなく…。ただの独身となってしまいました。

今回の記事は僕が別居生活をやめて離婚を決断した理由について書いていきます。

別居生活は6年間続けていた…。子どもが大きくなるまで続けるつもりだった

家を購入してこれから新しい生活が始める!っていうタイミングで妻が突然家を出ていってそれから別居生活がはじまりました。

別居生活が始まったのはこの記事を書いている6年前のこと。

休みの日に出ていった妻が全く家に帰ってこなくなり、連絡も取れなくなり行方不明状態になって…。連絡が取れるようになっても「離婚してください」といきなり言われて意味がわかりませんでした。

僕は「離婚は待ってほしい」ということを伝えてとりあえず別居生活を続けることにしました。

別居生活を選んだのは娘のことと家を購入したばかりで離婚したら生活が成り立たなくなるっていうことが目に見えてたからです。

元妻もゴリ押しで離婚の手続きをするほど思いはなかったようでそこから別居生活が始まりました。

別居生活中は月に1・2度家に帰ってくる程度でそれ以外はどこにいるかわからない状態が続いていました。娘と二人だったので、子育てと仕事と家事を1人でほとんどしないとダメになったので慣れるまでは大変でした。

仕事と家事と子育てを両立させる生活をしつつ6年間別居生活を続けていたのは生活のためということと、娘のためでした。

娘は別居していてもたまに帰ってくる母親のことが好きだし、帰ってきたときは家族のように感じていたみたいで…。娘のことを考えると別居生活を続けてでも離婚をしないほうがいいのかと思い別居生活を続けるつもりでした。

せめて娘が高校に入学するまでは我慢して別居生活を続けるつもりでしたが…。

離婚を決断したのは自分に好きな人ができたから

別居生活を続けて結婚して必要なことってお互いに思いやるっていうことだって心から思いました。

元妻と別居をしてから病気をしてしんどくて子育てができないときも、仕事で娘の面倒が見れないときも手伝ってくれることはありませんでした。

(入院まで言われましたけど…娘を放置できず入院せずに自宅で療養しました)

こんな状態のときぐらいはせめて娘の面倒を見てほしいって思いましたが、仕事だから無理って拒否をされたときに…。仕事が大事なのもわかるけど…。仕事を休んでほしいと言ったわけでもないのに…。結局、元妻は自分のことだけが大事なんだなって感じた時に…。

別居生活を続けている意味ってなんのためにあるんだろうって思うようになりました。元妻も僕自身も自分の事だけを大事にして相手を思いやるっていうことがもうゼロなんですよね。

娘のためだから…お金のためだから…だけでは別居していても夫婦生活って上手くいきませんね…。ぽっかりと穴が空いた感じになって。

そんなときに今の状況とか色々なことを話して相談ができる女性と出会い…やっぱり好きになっちゃいました。話ができる相手がいるってすごく助かるし、誰かがいてくれることが幸せなんだなって実感したからです。

お話ができた女性と仲良くなってお付き合いできるかはわからない…。僕のことをどう思ってるのかはわからない…。でも好きな人に全力でアタックしたい!って思った時に…。

結婚状態じゃダメだよな…って思ったときに離婚を決断しました。

愛情のない人と一緒にいるよりも、新しい人生を歩んで行くって決めた時にいままであったものを終わらせて新しい世界にいくために離婚を決断できました。

離婚を決断したあとは子どものことをどうするか…。子どもには絶対的に不安を与えてしまうのでなるべくその不安が柔らかくなるように。子どもと元妻と話し合いをしました。このことはまた別の記事に書くことにします。

離婚を決断するのは簡単なことではないですけど、ずっと我慢した自分の人生を送るのか探りながらでも新しい道を進むのか。その決断だと思います。

離婚を決断すると子どもがかわいそう…って批判されてしまいますが…。それでも自分の想いを通したければワガママになってもいいです。たった1度の人生なんですから。

けんいち