離婚をして少しずつすすめていることの一つに土地と建物の名義変更があります。2人の名義で家とか土地を購入した場合売って手放すかどちらかが住み続けるか。
僕の場合は僕が住み続けることになったので家の名義の変更の必要がありました。
半分が僕の名義そして残り半分が元妻ということになっていたので…。この先なにか家を売るとか売らなければならないとかなったときに1人で決めることができなくなってしまうのでややこしい…。
円満離婚だったとしてもこの先何がどうなって仲が悪くなるかもしれないし、仲が良くてもお互いに老人になるまで生きてるかもわからないですから。
何かがあったときにややこしいのは困るので、住む人間がすべての権利を持っておいたほうがいいと考えているので土地と建物の権利を住人となる僕に移すことにしました。
名義変更をするために司法書士にお願いすることにした
今は司法書士さんにお願いしなくても自分で土地とか建物の名義変更をすることができます。必要な書類を揃えて法務局に提出すれば審査の上で名義変更をすることができます。
法務局に提出する書類は各市町村で取得することができますし、また法務局に土地の名義変更の理由などを提出する書式はインターネットでダウンロードすることができます。
なので自分で色々と調べてすればできなくはないんですが…。僕は司法書士さんにお願いすることにしました。
司法書士さんにお願いすることにしたのは手続きをするために調べるための時間を取られることと、手続きに不備があって名義変更が上手くいかなければ、自分で手続をして司法書士さんに支払うお金を節約することに意味がありません。
完璧に手続きを進めてもらって自分の時間が節約できるのも確実にことが行えるのもメリットです。
司法書士さんに支払うお金はいくらぐらいだった?
司法書士さんに名義変更をお願いすると司法書士さんに報酬を支払いますが…。そのときにかかる費用は司法書士さんによって違うようですが僕の場合は約83,000円ほどでした。
めちゃくちゃ高いんですけどね…。でもかかる費用は仕方がありません。
そして必要なのは司法書士さんに支払うお金だけではなく、土地の名義変更にかかる費用というか税金を支払わないとダメ年ですよね…。
離婚で財産分与をする場合は土地建物の価値の2%…。土地と建物の価値が1,000万円だったら20万円ほど支払わないとダメなんですよね。
司法書士さんに払うお金よりも税金の方が高い…。土地の名前を書き換えるだけなのに…。もちろん司法書士さんに支払う報酬も高いんですけど、かかるお金のほとんどは税金です。
司法書士さんに支払うお金は高かったですが、ちゃんと名義変更がされて今後土地建物の売買などをするときに面倒にならなくて済むのなら必要なお金だと思います。
自分で手続をできるならその方がいいですし、時間があれば法務局に行けば丁寧に教えてもらえるようなので司法書士さんに支払うお金を節約するために法務局に行ってみるのも1つかもしれません。
ただ…。ちゃんと土地建物の名義変更するのが不安すぎるとか時間を節約するなら司法書士さんにお願いする方が安心です。