結婚生活の価値観は人それぞれ違うし、離婚してよかった人もいればそう感じない人もいてるので離婚して後悔するか後悔しないかはその人の価値観によるところです。

だから後悔するかしないかは人それぞれなんですけど…。僕が離婚して感じることを書いていきます。

離婚する前は別居生活を6年していた

離婚する前の生活の環境は…。結婚して約4年目家を購入して1年も経たないときに元妻が家を出ていき別居生活が始まりました。

別居のきっかけはささいな勘違いだったんですけど、夫婦関係はこじれたら難しいようで…。もとに戻ろうと色々自分なりにやってみましたが戻ることはなく6年ほど別居生活をしました。

6年間の別居生活は娘と2人で過ごす時間がほとんど。子育てをたくさん経験させてもらっていい経験はできましたけど、夫婦関係としてはただ書類上でつながっているだけで、娘のためだけにただつながっているだけでした。

まぁ夫婦としては破綻してるのに夫婦っていう時間をすごすのがどんどんとしんどくなってきて6年間我慢していましたがもうしんどくなってきたなっていうところにやってきました。

別居生活にピリオドを打つために離婚を選択

別居生活を送るのは本当にしんどかったです…。娘のことで相談したいことがあっても相談することはできないのに、色々と口出しをされることもあるし。

どうしても体調が悪くてしんどい時にでも娘のことで助けてもらうことができなかったり…。これは完全に僕目線で元妻はいいときに家に帰ってきて楽な時間娘と過ごして、どこかに帰っていくみたいな感じでした。

元妻の気持ちはわからないので、気持ち的にしんどいことはたくさんあったでしょうけど、僕目線だと都合のいいときだけ娘とすごせていいね~って感じでした。

よくわからない状態で結婚状態を作るのがしんどくて耐えられなくなったので僕が離婚を選択しました。

結婚っていう書類に縛られ続けて実際は夫婦として全く機能していない、そして自分がやりたいことがあってもそれに縛られるっていうことが続いたので離婚を選択しました。

離婚して後悔することは全くない

長い別居生活を得てから離婚をしたので離婚した実感というのもないですし、離婚してから困ることがまったくないので離婚して後悔することは全くありません。

ただ…離婚の条件の1つに娘の親権を相手に譲るというになったので、自分で子育てをすることができないっていうのはさみしいですけどね。

でも、10歳ぐらいまでの子どもが成長していく段階をたくさんみせてもらうことができたので、これ以上ない幸せを感じることができています。

娘との生活も終わりますし、離婚してから経済的にも余裕はなくなりましたけど、それでも1人になって後悔するよりも自分が送りたい人生を送ることができるということがうれしいということに意識が向いているので後悔することはありません。

離婚していなかったらいまだにうだうだと文句を言いながら生活をしていたでしょうし、ネガティブな感情でいっぱいになるぐらいなら、ポジティブが多いほうで生活するほうが幸せです。

離婚したら元妻に対して家族としてみたいな感情を持つ必要はありませんし、相手が何をしてようがどう生きてようが全く気にならなくなります。

娘のことはこれからバラバラの生活を送ることになるので、どう感じるのかはこれからですが…。

離婚して半年間が経ちましたが後悔することはなく、離婚してよかったと今は思えています。

けんいち