離婚するときの条件の1つが娘の親権は元妻が持つということ。
娘が幼稚園の年中から小学4年生の途中まで別居。娘が4年生の1学期の時に離婚をしました。別居期間中の約6年間のほとんどの時間娘と2人で生活をしていました。
だから離婚後もこのまま娘と2人で生活をするほうがいいのかなって思ってたんですが、元妻は親権がほしいということを言い出しました。えっ!って思うところもあったんですが…。
娘のこれからの成長に伴って体の変化が大きいということもあり、男が育てるよりも女性が育てる方がいいところもあるんじゃないかと思っていたので元妻に親権を譲ることにしました。
娘は元妻のことも僕のことも好きでいてくれてるのでどちらでもいいって感じでした。
ただ、小学4年生のときは諸事情で住所を変えないほうがいいというところがあったので、離婚後も小学4年生の間だけ一緒に生活をすることになりました。
そして学年末を迎えて6年間の娘との2人の生活も終わろうとしています。
娘がいなくなるのは寂しい?
子どもを育てるって楽しいこともあればしんどいこともあるし、いろいろな感情が入り混じってましたけど。
やっぱり娘といる時間は幸せだなって思います。1人では味わえることができない時間をたくさん見せてもらいましたし、一人では気づかないことにたくさん気づかせてくれました。
やっぱり子どもを育てるっていうことはすごくいい貴重な経験をさせてもらえるなって思いました。
あーこれで自分の時間が増えるんだな、たくさんの家事とかもしなくていいんだなってホッとすることもあるんですけど、もう一緒に生活することはないんだなっていう寂しさに支配されてしまいます。
どう考えても寂しいです。今はまだ想像でしかありませんが、これから一人の時間を体験していくことで寂しさを実感していくんだろうなって思います。
娘とバラバラの生活をしてできることが増える
娘とバラバラの生活になると自分の時間が増えることになるので、自由にできなかったことがこれからはできるようになります。
娘を放置して一人の時間を満喫するわけにはいかなかったので、自分の時間は結構縛られていました。でもここからは開放されて自由になります。
ご飯も作らなくていいし、娘に必要なこともしなくていいし、やることが減るなって思います。
だからこれから自分のために色々と時間を使ってお金をしっかりと稼げるようになって将来娘が自分の夢を叶えるたにお金が必要になったときにポーンとお金をだして協力できるように時間を使おうと思っています。
娘のおかげでできていたなって感じること
娘がいてくれたおかげでよかったことはたくさんありますが、娘がいてくれたおかげで生活のリズムはすごく整っていました。
ご飯を食べる1つをとっても娘に適当なものを食べさせるのが嫌だったのでちゃんと料理をして食べますし、それをほとんど毎日続けることができます。
食費も安く済ませることができるし、完璧には無理でも多少栄養のバランスを考えて食事をすることができるし、娘がいてくれたおかげだなって思います。
一人だったらそこまで考えてご飯を作るっていうこともなかったですし、面倒になってきたら買えばいいわーってなってきてたの思うので。
娘がいてくれたおかげで自分の生活リズムが整ってめちゃくちゃな生活にならずにすんでるなって感じることがありました。
そして、娘は話し相手にもなってくれるので寂しいって感じることがなかったですし、色々と意見の交換ができたりして毎日の生活を楽しく送れていたなって感じています。
これから娘とバラバラの生活になって娘と一緒に過ごしてた時間がすごく幸せだったんだなって思うんだろうなって感じです。
誰かと一緒に生きていくっていうのは楽だけではないけど、いろいろな経験ができて貴重でした。
娘がこれから大きくなって、娘にとって多少は頼りになるところがある父親ではいたいと思うので、自分らしい人生を精一杯すごそうと思っています。
けんいち