子どもに少しでも勉強してほしいって思ったときに、「勉強をしなさい!」って叱っても逆効果です。

自分のことを思い出したら、親から勉強しなさいって言われるたびにやる気を無くしたのを思い出します。

そもそも勉強って目的を持って自分でするものなので、子どもに無理やり勉強をさせようとしても無駄。

勉強をしていてもやっつけ仕事的に勉強をするのであんまり意味がありません。

といっても、勉強をするきっかけを子どもに作るのは将来のことを考えると大事。

怒って無理やり勉強させるよりも、ご褒美を上げる方がやる気を引き出すことができます。

ご褒美をあげるっていっても、お金やモノで釣るのは親としてはなんとなく嫌なんですが、ご褒美のあげかたによって勉強だけではなく将来の子供のためになることだってあるんです。

でも、なんでもかんでもご褒美をあげては意味がありません。ご褒美の上げ方にもポイントがあります。

林先生がテレビ番組でも紹介していた、うまくお金やモノで釣って子供に勉強をさせる方法を紹介します。

勉強のためにお金やモノで釣る時にやってはいけないことは、結果に対してのご褒美

子どもの時に

「テストで○○点とったら何かを買ってあげる」

「成績が4以上だったらお小遣いあげるね」

なんて親に言われたことありますよね。

僕も子供のときはたまに言われて本気で頑張ってテスト勉強をしたり、日々の勉強を頑張った事があります。

これは、やった結果に対して何かを与えるっていう方法ですね。この方法の釣り方ではダメなんです。

ハーバード大学でアメリカの公立学校の4万人に調査。「良い成績をとったら何かを買ってあげる」という方法で勉強をさせた結果、その後に学校の成績は上がらなかったんです。

お金やモノで釣って勉強をさせるときは、やった過程に対してご褒美をあげる

子供に勉強をしてもらうのに効果があるのは、結果ではなく、勉強をした過程の努力や途中の気持ちに対してご褒美をあげることなんです。

結果に対してご褒美をあげても、毎回テストの度にご褒美をあげないとダメだし、もし何回やっても結果が伴わなかったら、無駄な努力をしたってなっちゃいませんか?

僕は成績が悪かったので、ご褒美をもらえた覚えはあんまりないですが、「アホは何をやってもダメだな」って思ったのを覚えています。

結果がでないのを知っているので、中学生からずーーーっと勉強をしなくなりました(笑)

これに対して、結果がでなくてもやったことに対してご褒美をあげれば、やれば必ずご褒美がもらえるので、やろうっていう気にはなりますよね。

これをつづけて頑張ることが習慣になれば大きな財産になるわけです。

大人になっても頑張るってことはなかなか難しいことですからね。

成績が悪かったとしてもやる習慣ができれば、いつか結果はでるかもしれないです。

まずはやる!っていう気持ちを持続できる心をもつことが大事なんですね。

教育費を子供に負担させることで勉強をする自覚が生まれる。子どもにも少しお金を出してもらう

ここでの話は家が経済的に余裕があるっていう状況の話。

親がお金を持っていれば、学費は親が出してくれる人が多いと思います。

僕自身も大学までは親にお金を出してもらっていまいした。

自分でお金を出さないと、年間どれがぐらいお金が必要で、家計にとってどれだけのダメージがあるかわからないんですよね。

それに、全部お金を出してもらっているから、大学で勉強をしっかりするっていう自覚も生まれにくい。

僕はただただ大学に無駄にお金をだしてもらって大学卒業の資格を得ただけになっちゃいました。

こんなことにならないためには、お年玉やお小遣いの中から子どもには教育費を払わせるというのもありです。

アメリカの大学の研究で、大学の学費を全額親が負担した場合と、一部を子どもが負担した場合で比較すると、子どもが学費を一部負担したほうが評定平均が高かった(成績が良かった)んです。

自分でお金を払ったほうが、勉強をするっていう自覚が生まれて、成績があがるんですね。

実際に僕は大学をでてフリーターを得たあとに専門学校へ行きましたが、そのときは学費はもちろん負担しました。

絶対に資格をとって仕事をするっていう気持ちが本当に強いので、今までそんなに勉強しなかった僕でも、めちゃくちゃ勉強しましたね。

自分でお金を払うっていうことは勉強する意思を自分に見せるっていうことにもつながるんだと思います。

林先生の初耳学の中で、林先生は、このようにするだけでも勉強に対する自覚ができるようになるといいます。

例えばこんな状況の時…。

子どもにお小遣いを月に1000円あげていたけど、子供からちょっとあげてほしいって言われた。

親としては500円上げていいって思った時にお小遣いの上げ方がポイント。

普通に500円あげるのでなく、こうします。

特別にお小遣いを2,000円にしてあげる そのかわり塾代(教育費)にお金がかかるから500円だけ負担してって言うんです。

結局あげるお小遣いは1,500円なんですが、こう言うことで、自分で塾のお金を払っているっていう自覚ができます。

500円とはいえ子供にとっては大きなお金。勉強に対して責任感をもてる可能性が高いです。

 

子どもに勉強させるためっていう言い方は悪いんですが、将来的にはにはお金やモノで釣ることは必要。でもその釣り方が大事なんです。

我が子にも結果よりも出来た過程で小さなご褒美を上げて、勉強が習慣化するようにやってみています。

上手く子どもが勉強することが習慣化して、勉強するのが当たり前になれば、自分の夢を叶えることもできる可能性が高くなります。

親も上手い釣り方をすることが子供のためには必要ですね。